釣りバカ親父のひとり言(仮名)

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何年ぶりかに新しい器を、「買いました」。貰ったんでも拾ったんでも盗んだんでも無く、買ったんです。大奮発?

たまに、気に入った器を見掛けると、2〜3枚買う事はありますが、まとめて50枚買ったのはチョ〜久しぶり。だいたいが貰った器で充分事足りてますから。

でも、毎日同じ器を見ているとさすがに飽きが来たんで、この度まとめ買いしました。1枚1800円也。

新しい器は良いですねぇー。

気に入って、コース料理の時だけで無く、単品料理の時にも引っ張り出して使ってます。

因みに、

器に盛ってあるのは、3150円コースでお出ししている焼物の「鰤の柚庵漬け」です。

鰤の下に敷いてあるのは煮含めた大根、手前は合鴨で白葱を巻いて照り焼きにした物です。

綺麗な器に盛ると、料理も綺麗。

同じ料理でも、きったなーい器に盛ると、やっぱり不味そうに見えます。味は一緒なんじゃけど。

絵画とかでも同じです。

良い絵でも、額縁がぼろかったらヤッパリ貧相に見えます。

絵が料理、額縁が器です。

しかし!

本質は絵の方に有るんですよ!

一番大事なのは、中身です。

額縁ばっかり豪華で、しょーもない絵を売る飲食店も有りますから、

御間違えのない様に。

by海将てんちょ

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大変長らくお待たせ致しております。すんません。

其之弐からの続きです。

牛タンの準備が出来たら次は煮込み用の出汁を作ります。

別に鍋を用意して、

料理酒・・・900cc

味醂・・・300cc

白葱の碧い部分・・・1把分

を入れて、火にかけ、アルコールをとばします。

アルコールがとんだら、そこに

砂糖・・・150g

ブイヨン・・・20g

おろしニンニク・・・30g

濃口醤油・・・300cc

を入れてよく煮溶かします。

出汁はこれで出来上がり!

これを熱いままでいいので、牛タンが入っている鍋に移します。

次に、玉葱を炒めます。

玉葱2玉をスライスして、フライパンに入れて、バター30gでよーく炒めます。

中火でシッカリ炒めて下さい(20分位)。絶対に焦がしたらイケません。

焦げそうになったら、火は弱めずに、水を入れて下さい。また焦げそうになったら、また水を入れて下さい。

炒めあがったら、これも牛タンが入っている鍋に移します。

今日はココまで!

次はいよいよ煮込みの工程に入ります。

なかなか話が進みませんが、再度暫くお待ち下さい。

美味しい牛タンのガーリックバター焼を作りたければ!

by海将てんちょ

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よその店に行くと、時々「自家製つくね!〇〇円」とか「自家製コロッケ!〇〇円」とか書いちゃるけど、

アレってナンやねん。わざわざ「自家製」ってメニューに書くっちゅー事は、自家製って書いて無い品は自家製じゃあ無いっちゅー事か?じゃないと辻褄が合わん。

・・・まあ、ええわい。

因みに、

海将の「自家製」つくねは、合鴨ミンチが2に対して鶏ミンチが1の割合で練ってます。他に、卵、塩胡椒、小麦粉、白葱のみじん切り、玉葱のすり下ろしを入れて練り込みます。ひたすら練り込みます。これが大事。

普通は鶏ミンチだけでつくねを作りますが、合鴨ミンチを混ぜるとかんなり旨くなります。

家で作る機会が有れば是非一度お試しを。

by海将てんちょ

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しんあい農園の足立さんから猪を頂いたので、賄いで豚汁ならぬ猪汁を作りました。

足立さんの話によると、しんあい農園の養鶏場のそばで猟師さんが捕まえたそうです。

100kgオーバーの猪も捕れた事も有るそうな。・・・でっか。

てんちょは、海の漁師の方は何となく理解しているのですが、山の猟師の方は全く判りません。今度1回お願いして連れて行って貰おうと思う今日この頃。

んで、今日の猪汁、旨かった。猪は独特の臭いというか香りというか、くせが有るので、最初にフライパンで良く炒めたら割とくせが取れます。

よく牛乳を入れたら臭いが取れると言いますが、牛乳を入れると猪の臭いはあまり気にならなくはなるんですけど、今度は牛乳の臭いが気になる。どっちもどっち。

てんちょは牛乳はあまり好きでは無いので、出来る事なら入れたく有りません。

それから、猪肉は固いので極力うすーくスライスして、最低30分は煮込みましょう。長く煮込むと肉が柔らかくなります。

これでバッチリ。

てんちょは、3回おかわりしました。少しだけ残っている猪特有のくせが後を惹きます。くせがくせになる。(上手い&美味い)

足立さん、いつもお気遣い頂き有り難う御座います。感謝。

また魚を釣ったら何か作ってお裾分けしますんで、お楽しみに。・・・って書いても、多分足立さんは読んで無いと思うけど。海将日記の事なんか教えて無いし。

by海将てんちょ

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お隣りの宇部市の井筒屋の所に有る宝くじ売場で、

一等二億円が2本、前後賞五千萬円が4本、・・・出た!すげー!

一等は全国で63本。その内の2本が人口15万人チョットの片田舎で出るとは・・・イッツミラクル。

この宝くじ売場、10年前にも一等が出てます。

多分、一等が出る確率は全国一じゃないか?んー、凄い。

そもそも、一等が出る確率は1000万分の1です。10万人が100枚ずつ買って、ようやく1枚。

そこの宝くじ売場で、いったい何枚売れたのか知れませんが、まぁー、小さな街の小さな宝くじ売場なんで、てんちょの予想では、売れててもせいぜい20万枚位?だと思う。

単純計算で、
全国で一等が63本出たという事は、63ユニット、つまり6億3千万枚売れた。
総人口が1億2千万人として、1人当たり約5枚買った。
宇部市の人口が17万人とすると、宇部市内で85万枚売れた。
一等が出た宝くじ売場で、宇部市で売れた宝くじの5分の1を売ったとすれば、約17万枚。

だいたいこんなもんじゃろ。

んで、その約20万枚の中に、1000万分の1の確率の当たりくじが計2枚。

・・・ここの宝くじ売場で、この度の年末ジャンボ宝くじの一等が当たる確率は10万分の1。つまり、3000万円分の宝くじを買えば、3億円プラス二等や三等などの当たりが入っていた事になる。

まあ、この3000万円分がそこの売場のプラスアルファになるので、確率は15万分の1に落ちますが、

要するに、五千萬円分位の年末ジャンボ宝くじをここの宝くじ売場で買っていれば、ほぼ間違いなく一等が一枚入っていた事になる。ぼろ儲け。

銀行でお金借りて買っておけば良かった。(究極の結果論)

因みに、

てんちょは全く当たりませんでした。何故当たらない?理由は明確です。

一枚も買って無いから。

by海将てんちょ

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