マゴチ35cm〜50cm‐6本
チャリコ‐1枚
カサゴ‐3匹
トラフグ30cm‐1本
ショウサイフグ‐2本
イイダコ‐いっぱい
以上。
11月7日(日曜日)、
予定通りにマゴチ狙いで朝6時に埴生漁港を出航。
当日は、海将の元従業員、タコころタコゆき氏が同乗して2人での魚釣りと相成りました。
海上は前日の南東風の影響で多少のうねりが残っているものの、概ね凪、天気は曇り、新月の大潮、海水温18℃前後でまずまずの釣り日和でした。
マゴチポイントに到着して、早速カブラバを落としますが、
最初の約1時間は、イイダコが2杯のみ。
今日はヤバいかも・・・と思い出してきた頃に、ようやくてんちょに待望のマゴチのアタリ!
取り敢えず、1本ゲット!・・・一安心。
んが、
タコころタコゆき氏はイイダコしか釣れません。
その後すぐに、またもやてんちょが30cmのトラフグゲット!「餌取りの王様、フグ」「究極の外道、フグ」と言っても、トラフグなら大歓迎!
「お願い!もっと!もっと来てぇーっ!」
と囁きながら仕掛けを落とすも、
その後は、ひたすらイイダコが針に付いて来る・・・
勿論、タコころタコゆき氏もイイダコばかり釣ってます。・・・魚を釣れや。
あまりにも釣れないので、先日アコウが釣れたポイントにアンカリングして仕掛けを落としてみたが、
さすが大潮、6号テンヤじゃあ全く歯が立たないので、天秤仕掛けに35号の鉛を付けて落としたら・・・やっぱり底が取れない。
・・・5分でアンカーを揚げて、再度パラシュートアンカーの流し釣りに戻す。
んが、
タコころタコゆき氏は勿論、てんちょも一緒になってイイダコばっかり釣ってました。
・・・魚を釣れって言ってんだろうが!
11時頃になってようやく時合らしきものが来た様で、
てんちょがマゴチ2本やカサゴ3匹、ショウサイフグ2本を立て続けに揚げるものの、
依然、タコころタコゆき氏は何故かイイダコしか釣ってません。
てんちょ:「ええ加減に魚を釣れや!オラッ!!!」
タコころタコゆき氏:「よっしゃ!判りました!今から本気出します!」
てんちょ:「朝から昼過ぎ迄、本気出して無かったんか!?」
タコころタコゆき氏:「はい!そーです!」
てんちょ:「嘘つけ!!!」
タコころタコゆき氏:「ほら!魚がかかった!!!」
てんちょ:「うおおぉぉぉーーーっっっ!その引きは、まさしく魚!!!やれば出来るじゃんか!」
タコころタコゆき氏:「だーから本気出すって言ったでしょうがぁーっ!」
てんちょ:「さすがじゃのうっ!」
んで、
揚がって来たのは、
・・・
・・・
・・・小フグ。
・・・
・・・10cmにも満たない、小フグ。
・・・まあ、魚と言えば魚だし・・・いいか。
・・・ところがどっこい!
その小フグで魚の釣り方を思い出したか?タコころタコゆき氏!?
その後、てんちょがチャリコを1匹釣る間に、タコころタコゆき氏はイイダコは殆ど釣らずに連チャンで良型マゴチを3本揚げ、
タコころタコゆき氏が、無事に田所孝幸氏に戻ったところで、
納竿!
今日も下手くそアングラーの釣果としてはまずまずで、
楽しゅうございました!
また行くどぉーっ!
by海将てんちょ