2010年3月3日

白魚(しろうお)

カテゴリー: 釣りバカ親父のひとり言(仮名) — kaishow @ 12:51 AM
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春の風物詩、白魚が市場に出回り始めました。

「踊り食い」が有名ですが、

10年位前迄は、シッカリした流通ルートが確保されておらず、入手するのに苦労していました。それゆえに、結構な貴重品でした。

それが今では、

活かしの白魚を水と一緒に破れにくいビニール袋に入れて、酸素を注入して密封し、

スーパーの鮮魚売場でも売って有ります。

もう、貴重でもなんでも無い。

まあ、今日は市場に出ていたから取り敢えず買ってみただけで、

今の世となっては、お勧めの1品でもナンでもありません。

踊り食いをしたって、喉の辺りがぶりぶりして気持ち悪いだけだし・・・

まあ、海将にご来店された時に白魚があれば、罰ゲームにでも使ってやってください。

「春の風物詩」と言っておきながら、ヒドい言われよう・・・。可哀相な白魚。

by海将てんちょ

2010年3月2日

携帯ストラップ(けいたいすとらっぷ)

カテゴリー: 釣りバカ親父のひとり言(仮名) — kaishow @ 12:08 AM
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てんちょの携帯ストラップは、太陽光発電式の充電器です(メイドインチャイナ)。

これが結構重宝します。

休みの日に遊びに出ている時に携帯の充電が切れたら、このストラップを携帯に繋ぐと約1分間だけですが通話が出来ます。

たった1分間だけですが、1分有れば言いたい事はだいたい言えます。言いっ放しですけど。

しかも、日光に5時間位当てておくと、これ又1分間位通話が出来ます。素晴らしい。

ひとつが3000円位でした。これで山で遭難しても大丈夫。

遭難といえば、

山で遭難すると、救助活動にかかる費用は全て実費だそうです。ヘリコプターを1日に1機飛ばすだけで状況が悪ければ100万円以上かかるとかかからないとか・・・。

それに比べて、海で遭難した場合は海上保安庁が無料で救助してくれます。その代わり、後で保安庁に何度も呼び出しを食らってこっぴどく絞られるみたいですが・・・

山で遭難するのと、海で遭難するのと、何がどう違うのかてんちょはよく判りませんが、

かなり不公平な気がする・・・。

という事で、

やっぱりてんちょは海が好き!

海と言えば、

2月28日(日曜日)、久しぶりに行ってきました。福岡県随一のほぼ甘鯛専門乗合船、小倉港出船の海生丸で甘鯛を釣りに。久しぶりと言っても、2週間ぶりですが。

甘鯛は、大小合わせて4本釣れたんですが、

1本、海面でばらしてしまった!大概は、ばらしてしまっても甘鯛の浮き袋が水圧の関係で膨れ上がって海面に浮かんでいるのでタモですくえるんですが、何故かこいつは元気に海の底に潜っていきやがった。涙のお別れ。さよーならー・・・

ま、それなりに釣れたんだし、天気も最高に良かったし、まあ、ヨシとしよう!と言いつつも未練タップリのてんちょでした。

・・・何で、携帯ストラップの話がこうなった?

ああ、そうそう、

「津波注意報」が出てましたけど、

一緒に乗り合わせたお客さんの、多分奥さん達から(愛人?)、「津波が来るみたいだけど大丈夫?」みたいな電話が頻繁にかかって来てましたが、

陸から離れている海上では、津波も地震も全く関係ありませんから御心配なく。例え大津波が陸を襲っても、海の上は波長の長い波がぼやーんと通り過ぎるだけの事です。

心配の電話をするのは、どちらかと言うと「海から陸へ」です。反対ですから。瀬渡しして貰ってるんなら話は別ですけど。

てんちょの奥さんからは心配の電話はありませんでした。・・・てんちょの事を心配していないからでは無いですよ!先日、津波の仕組みについて詳しくてんちょが説明していたからです。きっと、恐らく、多分。

何にせよ、陸から遠く離れた海上でもお互いに直ぐに連絡が取れるというのは有難い事です。昔ならありえません。

携帯電話は今では海での必需品です。そのケータイの充電が切れると、電源が無いのでこのストラップ型充電器が役に立つという訳です。

・・・よし!無理矢理ストラップの話に戻したところで今日の海将日記は終わり!

by海をこよなく愛する海将てんちょ

2010年2月28日

水平くん(すいへいくん)

カテゴリー: 釣りバカ親父のひとり言(仮名) — kaishow @ 1:03 AM
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包丁を砥石で研いでいると、どうしても砥石の真ん中だけがヘコんで来ます。

真ん中がヘコんだまま包丁を研ぎ続けると、刃先が丸くなってきて、切れ味が悪くなります。一度刃先が丸くなると、元に戻すのに相当苦労します。

そうならない様に、コンクリートブロック等の固くて広い物に擦りつけて砥石を平らにするんですが、これがかなりの重労働。モノによっては、完全に平らにするまでに1時間以上時間を費やす時もあります。汗だく。

そこで登場するのが、

「水平くん」!

言うなれば、砥石の砥石です。もう少し名前がどうにかならないのかな?と思うんですけど。

写真がその「水平くん」なんですが、この深く入っている切り込みがミソの様で、これで砥石を擦ると荒砥であろうが中砥であろうが仕上砥であろうが、ものの10分位で平らになります。チョー楽ちん。

皆さんもお家にお一つ如何ですか?

砥石が平らだと、包丁を研いだ後の切れ味が変わります。

料理を作る時に食材を切るのが楽しくなるかも!?

楽しいからって、あんまり調子に乗ってバッサバッサと野菜を切っていると、

指もバッサリ切れるので、くれぐれも調子に乗らない様に。学習能力のないてんちょは頻繁にやりますが・・・。お陰でてんちょの左手はプチケロイドがたくさん有ります。可哀相な左手・・・

板前の世界では、「包丁で、指を切る下手、切らぬ下手」という昔からの諺が有りますが、てんちょは「切る下手」の方です。まあ「切らぬ下手」よりはマシか。・・・いつかは、「切らぬ上手」になりたいっっ!!!

by海将てんちょ

2010年2月27日

トヨタ自動車社長(とよたじどうしゃしゃちょう)

カテゴリー: 釣りバカ親父のひとり言(仮名) — kaishow @ 12:07 AM
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アメリカで、トヨタ自動車が猛烈なバッシングを受けています。

元々は、「社外品のフロアマットを敷いて走ったらアクセルペダルが戻らなくなって暴走する場合がある。」という理由の様ですが、

なんでそれがトヨタの責任になる?

ペダルが戻らなくなる様なフロアマットを敷いて走る頭の悪いドライバーの責任だろうが。アホか。

極端な話、強力な滑り止めがついた分厚いシートをアクセルペダルの下に敷いたら、どんな車でもほぼ間違いなく暴走するぞ。それでも製造メーカーの責任か?

「それは極端過ぎる。」と言うんなら、それではいったい何処からがメーカーの責任になる?

そもそも、純正品のフロアマットを外して社外品のフロアマットを敷いた時点で、ドライバー自身が運転に支障がないかどうかチェックするのが当たり前だろうが。

トヨタには、改善する余地は有るが、それが原因のドライバーに対する損害を賠償する義務は無い。批判を受けるいわれなど全く有る訳が無い。自己責任そのもの。

しかも、

それに対してアメリカは、トヨタ自動車をひった糞のごとき責め立てているが、

んじゃあ、お宅らの国が造っている、俗に言う「アメ車」は如何なモノか?挙げればキリが無い位、あっちこっちが直ぐにぶっ壊れるぞ!

日本人が儲け過ぎって思うのは大きな大間違い。今回の件に関しては、タダのアメリカ人のやっかみとしかてんちょには受け取れません。しかも国をあげての。責任転嫁も甚しい!

政治家共はビッグスリーから相当利益を得ているんでしょうねえ。公聴会でもトヨタの糞文句の連発でした。

政治家は金儲け。一般アメリカンは八つ当たり。・・・凄い国じゃ。

それに対しての豊田章男社長のあの真摯な態度。モノ作りをする会社のトップに座る人間のお手本の様な人にてんちょの目には映りました。公聴会が終わった後に、アメリカのトヨタの社員を前に挨拶をしている時に涙を流した時には、てんちょも貰い泣きをしそうになりました。あれはよくある嘘泣きではなく本物の涙です。様々な悔しさ、悲しさ、恐怖感、安堵感の塊です。てんちょごときには計り知れない重い重い雫です。トップがこうでないと会社は大きくならないと思いました。・・・てんちょにはムリですけど。

てんちょの得意の独断と偏見で言わせて貰うと、

トヨタ自動車ほど、しっかりとした自動車を造る事が出来て、しっかりとしたアフターサービスが出来る自動車メーカーは世界中どこを探してもありません。

てんちょの愛車(平成2年式のセルシオ)ももうすぐ20歳になりますが、頑丈な構造とトヨタのスタッフによるこまめなメンテナンスのお陰で、毎週の様に高速道路を最大瞬間車速250km/h(メーター表示値)でぶっ飛ばしてもナーンの違和感も無くスイスイ走ります。あと10年位は平気で乗れそう。これぞトヨタの真骨頂。

トヨタ自動車は、今まで通りの考え方でやって行けば、必ず世界一の自動車メーカーとして君臨して行ける筈です。

社長を筆頭に、社員の皆さん、関連会社の皆さん、

これからも自信を持って仕事に取り組んで下さい。応援してますよ。・・・幹部の方は、もう少しだけ上手に根回しを・・・。

by海将てんちょ

2010年2月26日

北海道はでっかいどおーっ!・パート2(ほっかいどう はでっかいどおーっ!・ぱーとつー)

カテゴリー: 釣りバカ親父のひとり言(仮名) — kaishow @ 12:30 AM
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新千歳空港で昼飯を食ったら、

専用のバスでホテルに直行。50人乗りの大型バスに11人しか乗らなかったので、車中は広々。一番後ろの席を1人でぶんどって、ホテルに到着する迄の約2時間程、爆睡。

いつの間にやらホテルに到着。8人部屋のメゾネットタイプを5人で使って、これ又広々。(写真を撮るのを忘れた。)

やっぱり、旅行は週末やイベント開催時期を外して行くに限る!料金は安いし、待ち時間はほぼ皆無だし、接客は丁寧だし、ナンもカンも言う事無し!

よく正月とかに、ナンとかっていうテーマパークに行ってナンとかっていうアトラクションに乗ったけど3時間待ちじゃったんよー。と、ニコニコしながら自慢げに喋っている人を見掛けますが、何故に、1年の中で1番人の多い時期に1年の中で1番高い旅費を出して、人の海に溺れながら1日の内の3時間もそんなモンに並んで時間を潰す?その上喜んじょる。どMか?そんなに自分をいじめて楽しいか?訳判らん。まあ、そのアトラクションに何がなんでも乗りたくて、どーやっても1番人の多い時期にしか休暇が取れないっていうんなら話は別ですが・・・ヒトゴミが大嫌いなてんちょには全く理解不能。

んで、

事前に送っておいた荷物を片付けて、御土産を買い漁って、ホテルの中をぶらぶらして、温泉に浸かって、晩飯を食って(ナーンにもしなくても何故か腹だけは減る。)、北海道のテレビ番組を見ながら、幸せに再度爆睡。

そーいえば、去年北海道に来た時は地元が北海道の「中川昭一事件」でやいのやいのテレビでやっていましたが、

今年は、これ又地元が北海道の「石川知裕事件」でやいのやいのテレビでやっていました。・・・どーでもいいか。

そして、

モーニングコールの音で目が覚めると、

・・・朝っっ!

ソッコーで起きてカーテンを開けると、晴れてはいないがそこそこいい天気。

皆を叩き起こして、

朝飯を掻き込み、

スキーウェアに着替えて、

リフトに乗ってスキー場にゴー!

前夜に結構雪が降ったので、雪質は割りとフカフカ、気温マイナス4℃(何年か前にトマムに行った時にマイナス32℃!っていうのが有った。滑っていると顔が凍るのが体感出来た。これぞ極寒!雪もパウダーを通り越して、雪の粒がナノレベル!)、風速0m、降雪無し、文句無し!!!

朝9時から夕方4時迄、休憩を30分取っただけで後はひたすらリフトで頂上迄上がって滑り降りてまた上がって滑り降りての繰り返し。(当然リフトの待ち時間など無い。滑り降りたらその勢いでリフト乗り場に突っ込む。)・・・ハムスターか?

朝の内はナイターもやるつもりでいたんですが、歳のせいか?夕方には膝が笑い出したんで、ナイターは諦めた。途中で傾斜40度のコブだらけのコースに「大日本帝国、ばんざーいっ!」と特攻したのが失敗じゃった。撃沈。アレで中級スキーヤーのてんちょのエネルギー残量がほぼゼロになった。

うーん、しかしよく滑った。満足。

ルスツはいいですよー。

山が3つあって、どれにもリフトが繋がっているし、当然雪質はいいし、コースはバラエティーに富んでるし、楽しすぎるっっ!

又いくどおーっ!

と、心の中で叫びながら、ホテルに戻り、温泉に浸かって、晩飯を食って、テレビを見ながら又々爆睡。幸せのひととき。

んで、

次の日に、やって来た行程を逆行して、(勿論、全日空。そーいえば、全日空の機長さんに長田さんっていう人がいたんですけど、その機長さん、着陸がメチャメチャ上手かった。少し前に2回程お世話になったんですが、2回ともいつ着陸したのか判りませんでした。職人技!)

今年も全員無事にここ山陽小野田市に帰って来ましたとさ。

めでたしめでたし。

因みに、

ルスツリゾートのホテルから出てすぐのところに「マルミツ」っていう居酒屋があって、毎回行っていたんですけど、

今年行こうと思ったら・・・店が無くなっちょった。なんで?スキーシーズンは平日ど真ん中でも50人収容の席にギチギチにお客を詰め込んで普通に丸々2回転してたんだから、ピーク月の売上は2000万円近く有ったじゃろう?それを経営者のおっちゃんとバイトのおばちゃん3人の計4人で回してたんだから、大概儲かってたんだと思うんですけど。・・・判った!さては儲け過ぎて、寿命迄に遣い切れん程の貯金が出来たな?だから、商売を辞めて隠居生活を楽しんでいるとみた。

そこのおっちゃんの喋りがメッチャおもろかったのに・・・何処に行ったんじゃろうか?今年の北海道で唯一の心残り。残念。

しかし、空港からスキー場の間の移動が車で約2時間も有るのに、地図で見たら北海道の南西部の極一部をちょろっと動いただけ。

やっぱり、

北海道はでっかいどおーっ!!!

by海将てんちょ

海将携帯サイト