春の風物詩、白魚が市場に出回り始めました。
「踊り食い」が有名ですが、
10年位前迄は、シッカリした流通ルートが確保されておらず、入手するのに苦労していました。それゆえに、結構な貴重品でした。
それが今では、
活かしの白魚を水と一緒に破れにくいビニール袋に入れて、酸素を注入して密封し、
スーパーの鮮魚売場でも売って有ります。
もう、貴重でもなんでも無い。
まあ、今日は市場に出ていたから取り敢えず買ってみただけで、
今の世となっては、お勧めの1品でもナンでもありません。
踊り食いをしたって、喉の辺りがぶりぶりして気持ち悪いだけだし・・・
まあ、海将にご来店された時に白魚があれば、罰ゲームにでも使ってやってください。
「春の風物詩」と言っておきながら、ヒドい言われよう・・・。可哀相な白魚。
by海将てんちょ
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