元、山口県山陽小野田市にある居酒屋海将の店長だった-釣りバカ親父のひとり言（仮名）

埴生漁港の自販機にて「仮面サイダー」を視認せり。

早速購入、淡い期待を胸に抱いて飲んでみたんじゃが、

仮面ライダーの味はせんじゃった。・・・やっぱり。

全然関係無いけど、

お陰様で、7月の海将の売上は前年対比で大幅アップ！

「うおらあぁーーーっっ！この調子で8月も行ったらんかあぁーいっ！」

と、気合いを入れての8月に入って営業2日目、

いきなり撃沈！お客さんが17人しか来なかった。

いつもの事ながら、淡い期待を抱くとろくな事になりません。

「もしや・・・」

と思い、暦を見ると、

・・・仏滅・・・又か？・・・確か、こないだの撃沈日も仏滅じゃった様な気がするぞ。定休日を日曜日から仏滅の日に変えちゃろうか！？あぁーっ！？おいっ！仏さんよーいっ！

byマーフィーの法則に翻弄され続ける海将てんちょ

なーんとまあー・・・。

悲惨な事、この上無し。

暑いは波は高いは風はキツいは潮は動かんはあたりは無いは・・・何をやっても魚は釣れず・・・要するに、とどのつまりは釣りが下手なんです。人生終わった。

という事で、

本日の釣果に対してのコメントは、一切控えさせて頂きます。悪しからず。

釣りから帰ってからの事でも書くか。

日曜日は、夕方から宇部市の某ホテルにて、

「渡幸司サマーパーティー」が執り行われ、

何故か、

参加してきました。

「わたりこうじ？ダレ？」

って言われる方も多いのでは？

てんちょも、3日前迄そうでした。

んが、

親戚の伯父さんから「チケット貰ったけど、ワシは行かれんけえお前が行って来てくれい。」って言われて、

「誰じゃ、こりゃ？」

と思い、調べてみたら、

宇部市出身の演歌歌手らしい。45歳でデビューして現在59歳。

んんー、まるでそそらん。全く興味無し。

まあ、飯もついちょるし行ってみるか。

・・・行ってみた。

飯は悲惨じゃった。ご飯はおむすび。いくら金額が安いっちゅうても、それなりに地元では有名なホテルの料理でセブンの弁当に入っている様な押し型で押して海苔で巻いただけのおむすびがシメで出て来るとは思わなんだ。不意打ち。奇襲攻撃。不味い。どれもこれも不味い。ヤル気は有るのか板前共？「牛ロースステーキ」ってお品書きに威張って書いて有ったが、OGbeefを使いたいんなら、無理矢理ステーキにして出さんでも赤ワイン煮にするなりローストビーフにするなりカルパッチョにするなりたたきにするなり薄くスライスして野菜を巻いてフライにするなりナンなりと調理のしようが有るじゃろうが。こんな硬い肉を分厚く切った上に更に焼き固めて冷めた状態で出されても普通の人達は食われんぞ。隣のおばちゃんは「お肉が切れーんっ！」って言いながらテーブルを揺らし回してナイフで切っていたが途中で諦めて食べるのを断念したぞ。可哀相に。まあ、てんちょは固い肉が好きだから嫁さんの分までかぶりついて食ったが。こんな肉食えるのはてんちょと犬位のもんじゃあねえか？こんなん出すんならホカ弁出せ。そっちの方が百倍旨い。

・・・肝心の歌の方は、

んんー。・・・何も言わない。何も言いたくない。

参加して、唯一良かったと思えた事は、

ゲストとして招かれていた「噂の京太郎」。

てんちょはこの人も全く知りませんでしたが、

岩国市出身の演歌歌手（32歳）らしい。

この人がスゴかった。

歌がメチャメチャ上手い。普通の演歌歌手より断然上手い。

仕草が洗練されている。相当勉強して自分のモノにされています。

男前。顔に華がある。

喋らせると、かなり面白い。一言一言が、気が効いてます。普通の芸人顔負け。

嫁さん共々、一発でファンになりました。ゲストの「噂の京太郎」のほうの。

という事で、

ＣＤも買って帰りました。ゲストの「噂の京太郎」のほうの。

渡幸司さんはよっぽど頑張らないと成功は難しいかも知れませんが（今更無理か？）、

噂の京太郎さん！

売れる要素は全て兼ね備えているじゃあ有りませんか！後はチャンスを掴めるかどうかだけです！

どこぞの有名演歌歌手よりも、どこを取っても上を行ってるんですから、

数少ないチャンスを、是非ともモノにして下さい！

てんちょも応援してるんで、何かてんちょに出来る事が有れば、何なりとお申付け下さい。

・・・って、出来る事と言えば店内にポスターを貼ったりブログでイベントの紹介をしたりするくらいのもんで、他にはたいして出来る事は有りませんが、っつーか、それ以前にこんなブログなんか見てねえか。

by海将てんちょ

白板昆布です。バッテラ昆布とも呼ばれています。

しめさば等を使った押し寿司（バッテラ）に使うので、バッテラ昆布。

因みに、

バッテラとは、ポルトガル語に由来していて、「小舟」を意味します。多分、江戸時代くらいに長崎あたりで名付けられたんでしょうねぇ。・・・その辺はよく判りませんが。

この白板昆布、

元々、とろろ昆布を作った時の残り物でした。

乾燥させた昆布を、酢と塩で味付けしてから再び乾かし、削った物がとろろ昆布、

削れる所まで削って、その残りが白板昆布。要するに、余り物です。

んが、

ぶち高い。1枚100円以上する。

でもねぇー、これで昆布締めを作ると魚に適度な塩気と酸味が加わって、旨いんですよねぇー。

こないだも、釣ってきた甘鯛を昆布締めにしたんですが、普通の昆布で締めるのとは訳が違います。旨かった。

メニューにも載せてみたんですが、

相も変わらず、出ませんねぇー。市場で購入したら5000円（関東方面ではマンシュウ）は下らない大アマを、4分の1程使って、昆布締めも塩焼きも1人前1000円で書いてるのに、

一切注文が入りませんねぇー。何を考えているのやらさっぱりもって判りませんねぇー。

という事で、

昆布締めは全部、3000円のコース料理に入れ込みました。バッサリと。・・・妙に虚しい。

byそれでもひたすら甘鯛を釣りに行く海将てんちょ

「ボランティア」という言葉をよく耳にする。

全てを否定する訳では無いが、

活動している貴方。

貴方を愛していてくれる貴方の周りの人達は、

親、兄弟姉妹、伯父さん伯母さん、従兄弟再従兄弟、甥っ子姪っ子、近所のオジサン、友達、友達の旦那や嫁さん、ｅｔｃ．・・・みんな幸せですか？

幸せならば、結構。どんどんボランティア活動して下さい。

因みに、

かなり前の話ですが、

身内の法要に顔を出した時の事。

一通り終わって、坊さんと一緒に飯を食っていた時に、ある人が自分の息子のことについて、坊さんに相談してました。

当然、坊さんは「アレはこうしなさい、ソレはこうじゃないといけません。」と、色々と説教してました。

が、

てんちょは知ってます。

その坊さんの20歳代の息子が、

仕事もせずに、ずーっと家に引き籠もっている事を。

近くに住んでいる自分の周りの人達をそっちのけで、遠く離れたあかの他人の為に汗をかく。

本末転倒この上無し。

by自分の嫁さんでさえ幸せに出来ていないのに、ボランティア活動なんてする時間が有る訳が無い海将てんちょ

先日、サッポロから送られてきた「銀のゑびす」をペンダントにしました。いいでしょ？

一緒に、金のゑびすが写ってますが、何故か？

てんちょと付き合いの永い知人が、このブログを見て、

「俺に任せちょけ！」

と、金のゑびすを持っている人を探し出し、

半ば強引に譲って貰い、

てんちょの元へと転がり込んで来ました。・・・てんちょは何回も「無理して手に入れんでもええ！」って言ったのに。・・・悪魔の所業。

まあ、でも、手に入れば手に入ったで、嬉しい。この金のゑびすをお持ちだった方、どーもすんません。

という事で、

2つとも、ペンダントにしました。

それと一緒に、

前々から首にぶら下げていたイーグル金貨（10$）が、

1910年製で、なんと今年で製造されてから丸100年！という事で、ペンダントが汚れていたので造り替えて貰いました。

いやぁー、

金は綺麗です。

ネックレスも、金！

60gと30gの2本。金貨と合わせると100gオーバー！

15年位前に1gあたり1300円の時に買ったんで、当時はそんなに高くなかったんですが、

現在は、1gあたり約3500円、100gで35万円！・・・夜道を1人で歩いていたら、追剥ぎに遭うな。黙って渡しゃあしませんが。追剥ぎよ、死ぬ気で来い。

因みに、

てんちょの知り合いの人は、1g1500円位の時に1kgの金の延棒を5本買って、1年足らずで1g3000円位まで値上がりした時に売って、700万円位儲けて5リッターのベンツを6リッターのベンツに買い換えてました。「タダじゃあやぁーっ！」って言ってました。・・・確かに。っつーか、初めて買った金があのタイミングってゆーのはスゴい。恐れ入ります。

それはさておき、

プラチナのネックレスって異様に高いけど、

パッと見、鉄とたいして変わらん様な気がするのは、てんちょだけ？

パラジウムやらタングステンやらと同じ、タダのレアメタルじゃろ？

プラチナを装飾品にするんなら、ウランも装飾品にしてウランかいっ！

by金は装飾素材として認めるがプラチナは自動車の排気ガスの触媒としか認めない海将てんちょ