大変長らくお待たせしました。其之壱からの続きです。
先ず、肝心の牛タンですが、
一口に牛タンといっても、ピンからキリ迄、多種多様の牛タンが有ります。
国産、国産の中でもホルス、交雑種、和牛、和牛の中でもランクが1番から5番まで、輸入物ではUS産、ニュージー産、オースト産、メキシコ産、等々・・・
更に販売している状態も様々です。
ムキタンも有り、カットキューブタンも有り、皮付きタンも有り、冷凍が有り、チルドが有り、生が有り・・・
海将で使用しているのは、「US産の皮付きチルド(若しくは冷凍)タン」です。
これ以外でやると、違うものが出来上がるので、(国産でやると煮込み時間が変わって来ますし、他の輸入物でやると全然美味しくない。)注意が必要です。
輸入物の中ではUS産が一番高価ですが、(1キロあたり3000円前後)必ずこれを使いましょう。一本が1.2kg〜1.5kg位有ります。
そんなに特殊な物ではないので、行きつけの肉屋さんに頼めば仕入れてくれると思いますよ。
手に入ったら、凍っている場合は常温で芯までシッカリ解凍します。芯が凍っている状態で調理すると、仕上がりで中心部が固くて噛み切れないというハメになりますので、これも要注意です。
完全にとけたら圧力鍋に移します。
アッ、そうそう、牛タンは2本でやって下さいネ。1本だと煮込み難いので。上の写真の様に入れて下さい。ギュウギュウに詰めると圧力をかけても肉が柔らかくならないので、鍋が小さい場合はタン先を少し上に浮かせて下さい。
今日はココまで!
続きはまた今度(いつになるか分からんけど・・・)。もう暫くお待ち下さい。
美味しい牛タンのガーリックバター焼を作りたければ!!!
by海将てんちょ
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