銀杏が旨い。
海将のメニューにも「から付き焼銀杏 420円」で書いちょる。
旬のもので、今しか食えんのに、相変わらず注文が入らん。
不思議でやれん。
何でこういう物を食わずに、
手羽先の唐揚げじゃぁ、
肉づめピーマンじゃぁ、
黒豚の角煮じゃぁ、
えびマヨじゃぁ、
ホウレン草サラダじゃぁ、
なんじゃぁかんじゃぁと、
いつでも食える様なもんばっかり食べる?
日頃、食えんもんを食った方がよかろうもん。
・・・たらたら不満ばっかり言いよっても仕方が無い。食べたい人だけが注文すりゃあええわい。
ところで、皆さん、
銀杏には種類が有るのをご存じですか?
久寿(くじゅ・ひさじゅ・きゅうじ)、籘九郎(とうくろう)、金兵衛(きんべえ)、栄神(えいしん)
まだ有るんか無いんかよく知らんが、この4種類は有名?と思う。
茶碗蒸しとかに入っているのは、大体、中国産の冷凍もんで、まあ味も大きさもいわゆる普通。
んが、
久寿は、普通の銀杏よりもデカい。しかも、苦味が少ない。
旨いんです。これが。
海将の焼き銀杏は、この久寿を使用しています。
愛知県産が有名ですが、ウチのは高知県産です。
当然の事ながら、無くなり次第終了です。
どーせ、無くなる前に悪くなって、又、俺が食わんといけん羽目になるんじゃろうけど!
こうなったら、
腹一杯、銀杏食うて、食あたり起こして死んじゃるけえのっ!
因みに、
樹から落ちてから、時間が経って無い銀杏は綺麗な緑色をしています。
これを、油で揚げると、緑色が更に緑色になります。
「翡翠銀杏」。
味も旨いんですが、景色は味にも増して、「旨い!」ですよ。
by海将てんちょ
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