ポンコツの修理方法は判らんが、フライヤーの修理方法は判るぞ!(ぽんこつのしゅうりほうほうはわからんが、ふらいやーのし ゅうりほうほうはわかるぞ!)

121112_232130.jpg

オイッスーッ!

今日、ポンコツ従業員2号が(因みに、ポンコツ1号もポンコツ2号も満33歳ね)、

種火が消えて温度が120℃まで下がったフライヤーに、

普通に揚げ物のタネを投入して、

普通に色がつくまでグツグツ揚げて(煮て?)、

普通にベタベタに揚がった(煮えた??)揚げ物を、

普通に皿に盛り付けて、

普通にお客さんにお出ししやがった!アンビリーバボー!

んが、

お客さんの口に入る前に(少し食べられてましたが・・・)気付いてすぐに回収して作り直し、事無きを得た(?)海将てんちょです!

勿論、ベタベタの揚げ物は、ポンコツ1号2号のその日の賄いね。当たり前じゃん。お客さんにお出しできたものと同じものをポンコツ共が食えないわけ無いでしょ?・・・俺はよー食わんけど。

という事で、

最近、ビミョーに調子が悪かったフライヤーの種火、

店がハネてからバラして修理しました。

結局、ガスを噴射する部分に煤が付着していて、ガスの噴射量が少なくなっていた事により、種火の火力が弱くなっていて、ちょっとした風圧で種火が消えてしまうという状態でした。

種火が消えると自動的にフライヤー全体のガスの供給が止まるので、油の温度も下がるっちゅう訳ですが、

120℃くらいまで下がった油で普通に揚げ物を揚げる(煮る???)ポンコツ2号のボンクラぶり、もう手の施しようがありません。御臨終です。ナームー。チーン。

・・・んな事は放っといて!

種火の部品を全部バラして、噴射口を針でほじくったら、復活!修理完了!

業者を呼んだら、出張料、分解組立工賃、掃除もせずに部品交換料、

シメテ2万円くらいぼったくられます。

ホシザキなんか、会社から海将まで車で20分くらいの距離なのにね。出張料名目で1万円くらい取られたからね!

10年くらい前に冷蔵庫のペラを交換するだけで2万円ボラれたもんね。部品はペラとパッキンだけなのにね。3千円しかしないのにね。部品交換に費やした時間は10分くらいなのにね。

・・・自分で交換すれば良かったって後悔したところでアフターカーニバルね。

今回のプチ修理に限って言えば、自分で直せばタダ同然!

修理時間15分!

ドライバー1本と針が有ったら直ります!

自動点火のガス式オーブンやフライヤーではチョコチョコと起こる現象なので、

こんなもん、イチイチ業者を呼んで儲けさせなくても、自分で直そう!

by自分で修理して浮いたおカネを全て釣り道具に注ぎ込む海将てんちょ

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント & トラックバック

コメントはまだありません。

コメントする

海将携帯サイト