チヌのくせに、
メチャメチャおいすぃ〜っ(藤本一精ばりに)!ビビった!
ベイトがオキアミの様で、神経絞めをバッチリ決めて3枚におろしたら腹からオキアミがこれでもかっていうくらい出てきた。
今、小野田港で岸壁から網で掬えるほどオキアミが湧いているみたいなので、それをタラフク喰ってるんでしょう。
やっぱり食い物が良いと、ナンでも食らう雑食のチヌと言えども旨くなるもんなんですねえ。季節的にも今が旬だし。
しかし、
ガキの頃からチヌはかなり口にしてきたが、こんな旨いチヌは初めてです。捌いた包丁に脂がベットリ、身は飴色、切り口には虹が出る。んん〜っ、うんまいっ!
という事で、
10月23日(日曜日)、
マゴチのツ抜け3連チャン目指して、本山岬沖へ・・・行こうと思ってたら、
・・・またまた爆風〜、明け方の台場鼻は北西の風16m。・・・あかん、あかん、あきましぇ〜ん。
んが、
予報では風は段々落ちてくるという事だったので、
ソレを信じて、いつもよりゆっくり目に家を出て、
港で待機。
信じる者は救われる?それとも足元掬われる?
10時くらいまではしぶとく待つつもりでしたが、
7時過ぎには風が落ちてきたので、8時前に出撃!良かった良かった?・・・んー、良くない!
きららビーチを過ぎた辺りから、
やっぱり爆風〜。信じる者は足元掬われる!!!
船尾から数え切れない程の白ウサギちゃんがついてくる〜。
乗りかかった船どころか既に乗っかってバリバリ走っている船。今更戻る訳がねえだろ?という事で、そのままウサギちゃんを船底で踏みつぶしながらポイントに到着!
大きいウサギちゃんを横から食らったらビッシャなので、停船してギヤをバックに入れて、ソッコーでパラシュートアンカーを海面に投げ込み、スパンカーを張る!
無事に安定状態確保。危ねえ危ねえ。
パラを入れてしまえば、少々波があっても安心です。
改めて周りを見渡すが、
日曜日なのにプレジャーは皆無。・・・こんな海況なんだから当たり前?
早速釣り始めるが、
いつも流すポイントに、
本職の方々の仕掛けがぶち込んである・・・あんだけマゴチが湧いていたポイントなんだから、今まで本職の方々の仕掛けが入って無かったこと事態がおかしな話?
仕方が無いから、その周辺の実績のあるポイントを流す。
んが、
またまた問題。
強弱をつけて吹き付ける爆風&ウサギちゃんのおかげで、思い通りのポイントを流せない。
パラシュートアンカーでの流し釣りの一番の欠点が炸裂!やっぱりこういう時用にエンジン流しも出来る船外機艇のヤマハFAST26EXあたりに買い換えるか?
チョコチョコチョコチョコ移動しながら、
マゴチの拾い釣り。
昼からの上げ潮で1本揚げたところで、爆風の中、ちょこまかとポイント移動するのが面倒くなってきて、
やーめた!撤収〜〜〜1時過ぎに納竿。
正味4時間での釣果ですが、
マゴチ35cm〜55cm‐6本
チヌ45cm‐1枚
と、まずまずの釣果?でした。
本来なら満足して帰れる釣果なんでしょうが、
ナンにせよ、過去2回のマゴチ釣りが爆釣だったもんで、イマイチ不満?もうちょい粘ればツ抜け位はイケたかも???
帰りは、更に大きく育って真正面から特攻してくる白ウサギちゃんをまたもや船底で踏みつぶしながら、7ノット位で1時間以上かかって帰港。スプレーがすげ〜すげ〜。港内に入るとホッとする。
因みに、
次の日は、
終日台場鼻灯台北之風二米前後部埼灯台無風。
快晴ベタ凪。
・・・そんなに俺の日頃の行いは悪いのかあ〜っ!?
byそうだよ悪いからそうなるんだよ海将てんちょ
コメント & トラックバック
コメントする