いーけすーのそーこがー、こーちだーらけー。
マゴチ35cm〜60cm(急いで店の生簀に移したので、前回同様寸法はアバウト)‐13本(!!!)
小フグ‐4本
カサゴ‐1匹
イイダコ‐ボチボチ
釣り人生初の、『マゴチのツ抜け』だ〜い!うわっはっはっはっは〜っ!
しかも、40cm前後は3本のみ。あとの10本はゴーマルからロクマルクラスばっかりだ〜い!ワ〜イワ〜イワ〜イ!
更に!朝6時過ぎから釣り始めて、10時30分にはツ抜け達成〜!
朝の4時間でツ抜け!しかも10本がビッグママ!性転換を終えたメスばっかりでのツ抜け達成は東京湾のマゴチ専門の乗合船に乗ってもなかなか達成できまい!?うわっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは〜っっっ!!!
こういう事があるから、魚釣りはやめられないのよねぇ〜。
10月2日(日曜日)、
低気圧の通過後で多少北よりの風が強いものの、出れないほどではなかったんで、
朝6時に出港!・・・今回は無事にエンジンがかかった。
4500回転20ノットで追い波に乗っかって順調に航行してポイントに到着。
先週の昼から使った新開発の自作の仕掛けが異様にアタリも鉤掛かりも良かったので、今回はしょっぱなからソレを結んで餌を付けて落とす。
すぐにアタリ!いきなりゴーマルクラスをゲット!
タモの中で大暴れするので、ダブルフックのうちの遊んでる方のフックが網に絡み付いて外すのが大変。
やっと外して餌を付けた頃には、既にポイントを外れていたので潮昇り。
ここのポイント、風向きが悪いとすぐに通過してしまうので頻繁な潮昇りは必須です。だからパラシュートアンカーを簡単に揚げ降ろし出来る様にしておく事も必須です。
更に、根掛かりも頻発するので天秤仕掛けの様に根掛かってもすぐに判断が出来ない様な仕掛けでの釣りも難しいポイントです。根掛かり対策も必須。
1本目のマゴチを皮切りに、一流しする度にたまにバラすもののマゴチが1本は釣れる状態が続く。
これだけ釣れるとバラしても全然悔しくねえっ!
仕掛けを落としてからマゴチを釣り上げるまでの時間より、釣り上げてから仕掛けを外して餌を付けて落とすまでの時間の方が長い様な気がしてくる程マゴチが釣れる!
マゴチを釣りながら「うーん、手返しが悪い!」って思ったのは初めてじゃ。鯵鯖じゃあるまいし、手返しのことなんかをマゴチ釣りで考える日が来るとは夢にも思わなんだ。
途中で食わない時間が正味1時間程度有りましたが、その時以外は潮昇りする5分程度の時間ももどかしいほどにマゴチのアタリが頻発する中、
ふと我にかえって生簀の中のマゴチを数えたら、
生簀の中にはマゴチがちょうど10本!マジかっ!?
・・・下手くそアングラーのてんちょがこれ以上釣ったら天変地異が起こるかも・・・今日はもういいや。帰ろうか?
と思ったが、
時間はまだ10時30分。いくらなんでも帰港するにはまだ早い。
という事で、
潮が止まるまで適当流し釣り。ポイントがずれても関係なく流す。
ツ抜けした時点でヤル気喪失してるので、バラシも続発。
置き竿で放ったらかし。
てんちょは、イスに座ってケータイいじり。
ふと見ると竿先がバンバン跳ねてる。
おもむろに、イスに座ったまんま竿を手に取り、
立ってやりとりせずに完全にドラグまかせで巻き上げる(このやる気のなさで2本ばらしてもうた)。
ヨンマルクラスは、必殺引っこ抜き(このやる気のなさで2本ナチュラルリリースしてもうた)。
ソレでも、潮止まりまでに3本揚げて、
潮が止まると同時に、マゴチのアタリも止まり、
納竿!白波たちまくりの向かい波を10ノットで鼻歌歌いながらどんぶらこっこ〜と40分かけて帰港!
いやぁー、よく釣った!釣り過ぎた!?
今回もナナマルオーバーはまたまたおあずけでしたが、
型揃いでこれだけ釣れれば文句なし!
また行くぜいっ!
by海将てんちょ
コメント & トラックバック
コメントする