マゴチ・約35cm〜約55cm‐5本(ソッコーで生簀に移したので目測)
チヌ・45cm‐1枚
アナゴ‐1本
ショウサイフグ‐2本
イイダコ‐イッパイ
以上。
9月25日(日曜日)、
・・・久しぶりに、快晴ベタ凪!
という事で、
朝5時00分に埴生漁港に到着!暗いうちから準備して、東の空がうっすら明るくなってきた頃には本山岬沖目指して出港!
・・・しようと思ったら、
・・・船外機のエンジンが、
・・・かからない?ナンでじゃバカたれっ!アホンダラッ!ボケッ!カスッ!ボンクラヤローッッッ!!!
・・・って、船外機を罵倒してもエンジンはしらんぷり。うんともすんとも言いましぇ〜ん。あべ死!
そんなに俺の日頃の行いは悪いのかあ〜?
あちらこちらをはぐって見ますが、機械の仕組みが解らない素人船長のてんちょにはこれといった不具合は見当たらず。
うーん。
・・・うーん。
・・・うーん?もしかして?
バッテリーボックスを開けて、バッテリーの配線をチェックしたら、
タダの接触不良でした。チーン。
んで、結局、出港したのは7時前?1時間のタイムロスを少しでもカバーすべく5500回転29ノットのフルスロットルでベタ凪の周防灘を一直線にひた走る!・・・多分いつもの倍は燃料を使ったな。
ポイントに到着して仕掛けを投げ込み流し始めるが・・・魚のアタリ、全くなし。ポイントまで全速力で走った意味も、全くなし。ぅう〜。
イイダコと戯れながら暫く経って、眠たくなって来た頃に、
待望の魚のアタリ!んが、めちゃめちゃ小さい!
揚がって来たのは、
10cm位のエソの幼児。・・・うぅぅぅ〜。
という事で、
やけくそでその幼児の口にテンヤの鉤を差し込んで海中に沈めたら(幼児虐待???)、
・・・マゴチゲット!エソ君もたまには役に立つ時があるのね。少しだけ見直したよ。
その後エビ餌に戻して投入したら、
すぐにまたもやマゴチゲット!時合か?
・・・時合じゃない。再び沈黙。イイダコタイム。
たまにフグらしきアタリがあるものの伊勢尼16号の鉤に掛かる筈もなく、
アホなショウサイフグがスレ掛かりで2本揚がったのと、何故かアナゴが1本揚がった。
そして、
潮が止まる。
イイダコさえもが遊んでくれなくなり、
快晴ベタ凪の本山岬沖で、静寂の時間が流れていく・・・猛烈に眠たい。
という事で、
うたた寝。
していたら、
突然、置き竿からジャーッ!と糸が走り出す!いつの間にやら上げ潮が流れ出してる〜!
竿を手に取り巻き上げると、
マゴチ!約45cmゲット!イエイッ!
潮昇りして同じポイントを流す!
又マゴチ!約50cmゲット!イエイッ!イエイッ!
再度潮昇りして同じポイントを流す!
又々マゴチ!約55cmゲット!イエイッ!イエイッ!イエイッ!!!
完全に時合に入ったあ〜っ!
再々度潮昇りして同じポイントを流す!
又来た〜っ!今度のアタリはかなり強烈!ナナマルありそう!
竿とリールとラインがセットになって釣具店の入口の所で売ってあるファミリーフィッシングでガキ共がハゼ釣りに使う1980円のオモチャの様なタックルがぶち壊れんばかりに暴れまわる魚!なんでこんな竿で釣ってる時に限ってまともな魚がかかる???
そんなに俺の日頃の行いは悪いのかあ〜?
何度も何度も突っ込まれてラインを引っ張り出されながらようやく海面に姿を見せたのは!?
・・・チヌ。ナンでチヌやねん?・・・てんちょの気持ちはチョ〜ブルーじゃ。どーりで横に走ると思った。
まあ、45cmのそこそこのサイズだし、10分位楽しめたからまあいいか。
その後、2回ほど同じポイントを流したが、
さっきのチヌでケチがついたみたいで、アタリがなくなり、
納竿。ナナマルオーバーはまたまたおあずけでしたが、本命のマゴチが釣れたからよかったよかった。
因みに、
活き絞めしたチヌ、
どーせ真っ白のベチャベチャな身なんじゃろ?とブツクサ言いながらおろしてみたら、
この時期のこのサイズにしては、かなり良い身をしてました(写真)。旨かった!
エソ君に引き続き、チヌ君も少しは見直したよ。
でも、次からはマゴチの時合にてんちょの竿に掛かるのはやめてちょうだいね。時間が勿体ないからね。貴方の相手が出来るのはヒマな時だけだからね。
by海将てんちょ
コメント & トラックバック
コメントする