キスゴ(15cm〜22cm)‐80本位。小フグ、小イカ、小ダコ、少々。写真はてんちょの釣果。
8月28日(日曜日)、
珍しく、弟と休日がカブったので、一緒に乗っけて長府沖のポイントへ。
「もうそろそろ9月に入るし、さすがに浅場のキスゴはおらんかも・・・」
と、一抹の不安を抱きながらも仕掛けを投入。
・・・キスゴは裏切らない。1投目から2本針に2本掛け。
最近は竿を2本出してキス釣りしていて、毎回しんどい目に遭っていたので、
今回は、1本出しで弟としゃべくりながらゆっくりキス釣り。
10時までで、そこそこ釣ったので、
満珠島の近くの2号ブイの横を流してシログチでも釣るか?という事で、
沖に移動。
んが、
思ったよりもうねりが大きく、
釣りは出来るが、イマイチゆっくり出来そうもない。てんちょはゆっくり釣りがしたい。
という事で、
長府沖のポイントにUターン。
んが、
今度は潮が止まって、あたりが無い。
という事で、
お日様もカンカン照りでクソ暑いし、
キスゴをこれ以上釣っても、持って帰ってシゴするのが面倒くなるし、
やーめた!納竿!
11時に帰港。んー、早い。
港で片付けしていたら、
長府沖で、てんちょ達のそばで流していたオッチャンが帰ってきて、
「もうキスゴはおらんみたいやねえ。先週もたいして釣れんやったけど、今日も全然駄目じゃった。兄ちゃんはどうやったかね?」
って言われたので、
仕掛けを教えてあげときました。
今年のキス釣りは、この仕掛けで通しました。
『ささめ針キス船釣り早掛スペシャル8号』
針の形状が特殊で、競技用のキス針よりも吸い込みが良い様な気がします。流線針とは比較になりません。
竿は、1000円位で購入した全長1mのさぐり竿。1番手前のガイドは使わないので切ってます。
リールはシマノの1000番の安物リール。
ラインはPE08。
天秤は20cmのピンク。
餌は地ケビ(赤ケビ)に『拙者のこだわり石粉』をまぶして使用。
鉛は4〜6号。
手持ちにせずに置き竿で狙います。
変な誘いはかけなくても、ボートの揺れだけで充分です。これが1番自然な誘いがかかる。
勿論、ドラグはユルユル。20号の鉛をぶら下げると回る位のドラグ調整をしています。
これで放ったらかしにしておけば、なんぼでも釣れます。・・・多分。
今シーズンはボートキスはもう終わりかけなので、又来年お試しアーレー。
by完全に居酒屋のブログじゃなくて釣りバカのブログと化している海将日記を手掛ける海将てんちょ
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