尺超えの赤ムツが安値だったら、
当然、魚屋さんでよく見る20cmクラスの赤ムツも安値。
写真の赤ムツ、1匹130円也。まあ、これは極端に安かったんですけどね。
あまりにも安かったんで、50匹ほど購入して、全部開きにしてやった。
という事で、
赤ムツの開きの作り方(赤ムツに限らず、鯵でも鯛でも何でも作り方は一緒)。
鱗を欠いたら、頭ごと背開きにして、
エラと内臓を取る。
水気を拭き取っておく。
一般家庭では、魚に直接塩を振りますが、
一般家庭以外では、漬け汁に漬け込むのが常識です。多分。
分量と漬け時間は、漬ける人によって異なりますが、
てんちょは、
水1000ccに対して、塩50gと元出汁(だいぶ前に作り方を書きました。)50ccと出汁昆布1枚を合わせて、常温で2時間程度漬け込みます。
笊に上げて水気を拭き取って、
気候の良い時は半日ほど天日干しにしますが、
今時期の様な気温湿度共に異様に高い時に天日干しなんかしたら乾く前に腐るんで、脱水シートに挟んで一晩冷蔵庫へ。
で、完成です。
グリルで炙り焼きにして、大根おろしを添えて、漬物を用意したら、
熱いご飯に冷やした緑茶をぶっかけて、
お茶漬けを3杯でも4杯でも、赤ムツの開きを5枚でも6枚でも、ヘソの穴から汁が出てくるまで思う存分お食べなさいっっ!!!
by今日の昼飯でお茶漬けをドンブリ2杯と赤ムツの開きを4枚ペロリと平らげたデ〜ブでぇ〜すっ!海将てんちょ
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