厚生労働省の審議会が、飲食店での生食の牛レバーの提供を食品衛生法で禁止する方向で検討を始めたらしい。
早ければ今年の10月に施行され、違反すれば罰金や営業禁止等の罰則がつくらしい。
決定するまでは暫定措置として、各飲食店に保健所を通して当面牛レバー刺を提供しないよう通知されるらしい。
賛否が綺麗に半々に分かれそうな、難しい問題です。
んが、
取り敢えず早くても10月までは罰則はつかないので、
それまでは、レバー刺を食べても問題ない筈。
よーし!
10月までの3ヵ月で、
一生分のレバー刺を食いだめしてやる!!!
カンピロバクターにもO157にも負けるもんか!
例えレバー刺がアタって入院しても病院にレバー刺を持ち込んで食べまくってやると心に固く誓ったてんちょであった。
・・・ん?・・・っつーか、
飲食店で生食で売ってはいけないという事は、
てんちょが個人的に取引先の精肉店からレバーを仕入れて、自分でレバー刺を作って食べるのは、
・・・問題なさそう。
・・・ナーンだ!別に食いだめしなくても、今まで通りフツーに食う事出来るじゃん!
良かった良かった。
しかし・・・
厚生労働省によると『牛レバーは内部まで食中毒の原因菌になるカンピロバクターが繁殖している可能性があるので生食禁止』ってなってますけど、
焼肉屋さんで提供される『レバー焼』はどうなるんやろか?
レバー焼と言っても、提供された時点では完全に『生肉』ですよ。
それをお客さんが『自己判断』で各々好き好きに焼いて食べてますよ。
完全に芯まで加熱する人もいれば、表面だけをサッと炙って中はナマのまま食べる人もいます。
これが自己判断でOKなら、レバー刺も自己判断でOKな気がしますが・・・
そうでなければ、
焼肉屋さんの『レバー焼』も、お店のほうで完全に加熱してから提供しなければ、理屈が成り立ちませんよ。厚生労働省の審議会の皆さん。
・・・まあ、いいか。
by一生レバー刺が食べられないのかと一瞬ヘコんだ海将てんちょ
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