神経絞め用の針金(しんけいじめようのはりがね)

03.110625.235839__822T.JPG 04.110625.235839__822T.JPG 05.110625.235839__822T.JPG 06.110625.235839__822T.JPG 07.110625.235839__822T.JPG 08.110625.235839__822T.JPG

・・・毎週の様に日曜日に南東の風が強まって、小野田沖でまともにマゴチ釣りが出来んぞ。

響灘は最近はずーっと風裏になっていて凪が良いみたい。・・・甘鯛も結構揚がっているみたいだし、久々に海生丸に行ってみようかな?

それはさておき、

写真は、魚を神経絞めする時に使う針金です。

2本の針金をよりあわせて、さきっちょを削って尖らせてあります。

これを、写真の様に魚の中骨のすぐ上を通っている小さな穴に差し込むと、

バタバタ跳ね回っている魚が、一瞬でグッタリとなります。そして、2度と動く事は有りません。

一発で刺さった時は、『カ・イ・カ・ン』です。

目打ち(脳ミソを手鉤などで刺して絞める事)をするだけでも、ある程度身の硬直を防ぐ事が出来ますが、

この神経絞めをする事によって、完全に死後硬直を防ぐ事が出来ます。

死後硬直を防ぐ事によって、身の弾力を保つ事が出来ます。

朝絞めたマゴチが夜になってもブリブリです。

アングラーの皆さん、釣行の際には是非この針金を一本お持ち下さい。

野絞めの魚と神経絞めした魚では、持って帰って食べた時に、天と地の差がありますよ。

因みに、

こないだ釣り上げたマゴチ、先日『63cm』って書きましたが、

生簀から揚げて、絞めてからフィッシュメジャーできっちり測ったら、

64.5cmありました。訂正。

っつーか、

昨日、西部石油の下請会社に勤務している人が宇部沖にマゴチ釣りに出て、

・・・90cm!!!釣り上げたらしい。まあ、写真は無いんでホントかどうかは定かではありませんが。・・・ナニ?負け惜しみを言うな?・・・う゛ぅー、羨ましい。宮崎や鹿児島の釣果で小耳に挟んだ事はありますが、宇部沖にもメーター近いマゴチがいるんですねえ。

ところで、

台風5号が接近している様ですねえ。

・・・毎週毎週・・・狙った様に日曜日が時化る・・・たいがいにせえよ。

という事で、最近ブログをさぼっていたのでナンだか支離滅裂な文章になってしまった感は否めませんが、

本日は、以上。

by海将てんちょ

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント & トラックバック

コメントはまだありません。

コメントする

海将携帯サイト