ヒラメ‐1枚
マゴチ‐1本
カサゴ‐3匹
イイダコ‐いっぱい
以上。
9月26日(日曜日)、
わざわざ遠くまで出掛けても、釣れん時は釣れん!と悟ったてんちょ。
という事で、
埴生漁港の目と鼻の先、
本山岬沖へ。
朝6時に出撃して、
見事な朝焼けの景色を眺めながら、6時15分にポイントに到着。んんー、早い。
早速、釣り開始。取り敢えずポイントのど真ん中に船を停めてから、シーアンカーを投入して流す。
一流し目に35cmのヒラメをゲット!イエイッ!
船が流れる向きを確認してから潮上りして二流し目、45cmのマゴチゲット!イエイッ!イエイッ!
「ウッヒャッヒャッ!今日は爆釣じゃあぁぁぁーっ!30分足らずでこれじゃったら、昼前にゃあ生簀に魚が入らんくなるどおーっ!どーするかあ!?」
と、1人で盛り上がったのも束の間、
上げ潮が止まると同時に、
アタリも止まった。
下げ潮が流れ出しても、カサゴがポツポツ揚がる程度。
ううー・・・、宇部空港沖まで足を延ばすかあー?
と、悩んでいると、
突然、ガガンッ!とアタリ!
いきなりの不意打ちに「うおらあぁーーーっっ!」とびっくり鬼アワセをくれてやり、
ドラグをジージーいわせながら海面まで揚げて、
タモ入れ!・・・失敗!・・・もう一度!・・・おおっ!?針が外れたあぁーっ!・・・あうぅー・・・
目測60cmのマゴチよ、サヨーナラー。・・・ウルウル。
結局、本山岬沖で夕方までしぶとく粘りましたが、その後はたいしたアタリも無く、
何故かイイダコがわんさかとタイラバに掛かり、
10匹以上海面で針外れしたにも関わらず、10匹以上取り込んだが、
生簀に入れてたら、半分以上穴から逃げた。まあ、イイダコと言っても、この時期はイイが入って無いイイダコなんで、生簀のイイダコが全員脱走したところで、こちとら屁とも思いませんが。
そのまま、干潮の潮止まり。
しゅーりょー。
気温も下がって涼しくなったし、今日は風も無くベタ凪の良い釣り日和でした。ガソリンも20リッターしか使わんじゃった。本山岬沖は、アンカーも打てるし、大流しも出来るし、港は近いし、のんびり釣りをするにはもってこいです。しばらくの間、休みの日はここで独り遊びしよっ!
因みに、
本山岬沖の瀬周りは、深いところでも10m位しかありませんが、
タイラバ、
有効です。
いつもの天秤仕掛けでもやったんですが、
明らかにタイラバの方がアタリが頻発します。天秤仕掛けは、ほぼアタリ無しでした。無駄な時間を過ごしてしまった。ずーっとタイラバで通しとけば、もう1本位マゴチが釣れてたかも。
今日の釣果は、大小のバラシも含めて、全てタイラバでの釣果でした。浅かろうが深かろうが、魚種が何であろうが、この仕掛けは万能です。誘い方を変えるだけで何でも釣れそうです。
もはや、鯛ラバなどという名称は当てはまりません。少なくとも、てんちょはこの最近、鯛ラバで鯛なんか釣って無いんですから。
今日からてんちょは「鯛ラバ」改め「カブラバ(カブララバー)」と呼ばさせていただきます。
・・・カブラバ、恐るべし。
by海将てんちょ
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