関鯵40〜45cmを25本、関鯖45〜49cmを4本、
・・・大漁!
・・・は、いいんですが、・・・4万円の竿が折れた。
・・・しゃーないか。
7月4日(日曜日)、
海生丸に予約を入れていたんですが、土曜日に確認の電話を入れたら、
船長が何を勘違いしたんか知らんが、予想天気図を見る限り、朝から凪ぐにも関わらず、「明日は風が強いけえ、中止にします。」って言われた。・・・???訳判らん。
不思議でやれんじゃったけど、敢えて突っ込まずに「判りましたあ、又お願いしまーす。」って電話を切った。
んで、
凪丸の船長に電話したら、「明日は出ますけど、釣座がもう予約で埋まっちょるんよー、ゴメンね。」って言われた。
んで、
宝生丸に電話したら、「明日は出る予定やったんじゃけど、船の舵の油圧が抜けて走れんけえ、明日から修理するけえ、中止になったんよおー、ゴメンねえ。」って言われた。
・・・踏んだり蹴ったりか!?
という事で、
日曜日は小潮だし、関鯵でも釣りに行くかあ、と思って「かいゆう」に電話したら、「大丈夫ですよおー。」とのお返事。
やれやれ、一安心。
しかーし、
今はもう7月。
例年なら大鯵のノッコミも終了して、中鯵の数釣りが始まっている季節。
まあ、釣りが出来ればそれでいいか!と気を取り直して、朝4時に防府を出港、愛媛沖のポイントに到着。
・・・愛媛沖?
・・・ここは、大鯵のポイントでは?
・・・もしかして、
と淡い期待を抱きながら、仕掛けを投入すると、
・・・いきなり45cmの特大鯵が!!!
しかも、腹を捌いて見たら、
産卵が終わってない。っていうか、真子も白子もまだ全然小さい。
例に漏れず、鯵も他の魚と同様、行動パターンが1ヵ月以上遅れているみたいです。
ラッキー!
という事で、
ひたすら、コマセ籠に地アミを詰めては仕掛けを落とし、竿をしゃくって撒き餌を撒き、鯵鯖が付いたら巻き上げて、
イチイチ玉網ですくうのも面倒臭い位あたって来るので、針外れは覚悟の上で抜き上げていたら、
大鯖と大鯵がダブルでかかって、それを強引に引っこ抜いた時に、
「Daiwa潮流ドライ350」の穂先が、
「バチンッ!」
と、折れた・・・。無理し過ぎた。
それからは、
貸し竿を借りて、
丁寧に玉網ですくいながらの真面目な鯵釣り。さすがにペースが落ちたが、ひたすら釣れる釣れる。・・・が、・・・しんどい。鯵もつれるが腕もつりそう。
船長が「後30分であがりますよお。」ってアナウンスした所で、やめた。飽きた。
途中、潮止まりで1時間位喰いが止まったが、
竿が折れずに、納竿時間ギリギリまで引っこ抜いていたら、多分50本位は釣れてたんじゃないか?
相変わらず、馬鹿みたいに釣れました。
日頃「あたりが無い・・・針にかからん・・・魚はおるんか・・・?」みたいな釣りばっかりしているてんちょとしては、まあ、いいストレス解消にはなりました。
でもねぇー、
ほぼ間違いなく、鯵と鯖しか釣れないので、やっぱりイマイチ面白くない。
という事で、
鯵鯖釣りは、
又、来年!!!・・・今年はもう行かん!
by甘鯛釣りに行きたかった海将てんちょ
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