先日に引き続き、
今年4度目の岩牡蛎を仕入れました。
今回は、「京都府舞鶴産」。
身の方は、まぁー、可も無く不可も無くって感じ。前に仕入れた「春香」には負けてますが。
それはさておき、
「もう仕入れんぞ!」
と、てんちょに思わせた決定的な事件が!
先程も書いた通り、身の方はたいして問題なかったんですが、
殻の方が大問題。
普通、漁協が殻付の岩牡蛎を出荷する際は、牡蛎の殻に付いている海草やら小さい貝やらナンやらカンやらを、グラインダーで綺麗に削ってから水洗いして出荷するのが常なんですが、
ほとんど全く掃除がして無かった!有り得ん。
海将に送られて来た発砲スチロールの蓋を開けると、
牡蛎殻に、
海草はついちょる、イソギンチャクはついちょる、青ケビは這いよーる、フジツボはついちょる、
最悪じゃ。15分で20個の牡蛎の蓋を開ける前に、20個の牡蠣殻の掃除で1時間かかった。しかも、それのお陰でてんちょの大事な人差し指を怪我してしまった!
ナメちょるんか!?
今迄、京都の人間は、丁寧な人が多いと思っていたが、
今日から、見方が変わったぞ。
「舞鶴の人間は仕事が粗い(勝手な決めつけ!)!」
取り敢えず、
京都産の岩牡蛎だけは2度と買わん!
by海将てんちょ
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