6月6日(日曜日)の釣果です。
これで全部。・・・しょぼい。
海生丸には、福岡県の遊漁船では唯一「海底潮流計」なる最新兵器が装備されているんですが、
日曜日は小潮だったせいもあり、海底は朝から納竿までずーっと0.1ノットを表示。全く底潮動かず。・・・上潮はガンガン流れてたんですけど。
上潮が動いても、底潮が止まったままじゃあ、やっぱり魚は釣れません。
あのいつも元気一杯の外道軍団でさえ「今日は断食日!」とばかりに、コツリともあたらん。・・・お前ら、ヒンズー教徒か!?
唯一、ヒンズー教徒以外の外道がおった。
「ウマヅラ」。
ガッツンガッツンあたって来るが、
丸海津16号の針があのオチョポグチに収まる訳も無く、ことごとく餌だけ喰われ、腹が立つんで「必殺!カットウ釣り!」で、2匹程引っ掛けてやった。見事なスレ掛かり。・・・こんな事やったら、カワハギ針を持って来とけば良かった。後の祭り。
という事で、
結局、1日中喰い立たず。船中6人で、甘鯛はゼロ。・・・悲惨。
しかしまあ、
この海底潮流計、スゴい。
水深100mの海底で、上潮と底潮がどっち向きに何ノットで流れているかが船が走っていようが停まっていようが常に表示されます。
しかも、実感と比較しても、多分間違ってない。普通だったら実釣に入ってからでないと判らない二枚潮も、仕掛けを落とす前から数字で判断できるので、そういうポイントは船を停めずに素通り出来る。効率アップ!
どーゆー仕組みで判るんじゃろうか?
・・・まーええか。
今日は、余りの貧相な釣果にしょんぼりなてんちょ、ブログを書く気力も沸く訳も無く、
早々に海将日記を終わらせて頂きます。
それでは、又会う日まで、さよーならー。
by海将てんちょ
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