かんてきが使用不能に陥った。
海将のガスコンロには、かんてきが5つ付いてますが、
醤油を使う料理が多いからか何なのかよく判りませんが、かんてきが錆びてよく穴が開きます。
昔のかんてきは、そんなにボロじゃあ無かった様な気がするんですが・・・
醤油や油がこびりついて、ガスが出る穴が詰まると、そのかんてきを外して、別のかんてきの上に乗せて、かんてきが真っ赤になるまで全開で炙って、そのまま冷やすと、こびりついていたものが全部灰になっているので、それを綺麗にブラシではたいたら、
新品同様!
毎月こうやって掃除してました。
が!
今のかんてきでそんな事をすると、三回位で穴が開きます。
だから、丁寧に穴をひとつずつ細い鉄の棒でほじくります。あーっ、面倒臭い。
製造業者の悪巧みか?・・・早く破れた方が、早く買い換えて貰えるもんねぇー。ねっ!タニコーさん!?
しかーし!
てんちょは、かんてきに穴が開いた位じゃあ買い換えません!
ナフコに売ってある耐火パテで修理して使います。
これで、かんてきの耐用年数が倍以上に延びます。・・・業者泣かせ?
しかーし!しかーし!
いくらなんでも、
あちこち穴だらけの上に、接続部位が隙間だらけ、ビスは錆びて折れちょる・・・
こうなると、さすがのてんちょも手のほどこしようが有りません。
かんてきよ、安らかに眠れ。ナームー。
という事で、
かんてきが一つ新品になりました。
新品のかんてきから出る炎は綺麗ですねぇー。ビューティフル!ワンダフル!
これで又、すこーしだけテンション上げて仕事が出来ます。良かった良かった。
因みに、
かんてきかんてきってさっきから言ってますが、
ここまで読めばお判りの通り、「ガスバーナー」の事です。
元々は、七輪の事を指すんですが、
飲食業界では、ガスバーナーの事もかんてきと呼びます。まあ、呼ぶと言っても、てんちょ位の歳から上の人達しか使いませんが・・・。若い人達は、ヤッパリ、「ガスバーナー」と呼んでるみたいです。・・・もはや死語か?
by海将てんちょ
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