稚鮎(ちあゆ)

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山口市を流れる清流「ふしの川」で養殖されている鮎の若い衆です。(放流サイズ)

ふしの川漁協に行くと、生きた稚鮎を氷の中にぶちこんで〆たやつを売ってくれます。活かしたままでも持って帰れます。事務のお姉さんは綺麗で優しくててんちょは大好きです。出来る事なら、鮎と一緒に持って帰りたい。

活かしの鮎に小麦粉をはたいて油で揚げると、油の中で3秒位大暴れ!・・・むごい。

体長5cm位の小さい鮎ですが、

塩焼きにして蓼酢で食うか、天麩羅にして山椒塩で食うと、旨い。初夏の味。小さいので骨まで気にせずに食べる事が出来ます。

てんちょは、秋の天然物の子持ちの落鮎をじっくり焼いた物が鮎料理の中では最高に旨いと思ってますが、

この稚鮎もなかなかイケてます。落鮎には無い若い味が有ります。

今がハシリなので、海将では毎年4月いっぱいくらいまで扱っています。

お越しの際には、是非どうぞ。

しかしまあ、

何回見ても、養殖の鮎はほえーっとした顔をしてます。天然物のいかつい顔とは大違い。・・・人間と同じで、鮎も育ちの差が顔に出るんでしょう。

因みに、

鮎の内臓の塩辛、「うるか」

てんちょは、あの爽やかな苦味が大好きですが、

だいぶ前に、ウチのエロ息子とジラ息子に「旨いけえ食ってみ。」って食わせてみたら、

・・・「んぅうえぇーっ!!!」と悶絶してました。・・・あったり前かあ。ハッハッハッ。

by(プチ虐待のプロ)海将てんちょ

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