牛タンのガーリックバター焼を作ってみたいという貴方の為に ・其之五(ぎゅうたんのがーりっくばたーやきをつくってみた いというあなたのために・そのご)

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ガーリックバターは簡単に作れるので、これは今日、一気に書き上げます。

まず、必要な食材は、

●無塩バター(450g)・・・5本
●塩・・・60g
●ドライパン粉・・・50g
●レモン汁・・・1個分
●ブランデー・・・100cc
●パセリ・・・(大)1把分
●白葱の白い所・・・1把分
●おろしニンニク・・・150g

以上を揃えて下さい。まあ、この量で作るとかなりの量になるので、おうちで作る時は書いた量の5分の1位で作った方がいいかも・・・

さて、作り方に移ります。

無塩バターは常温に戻しておきます。冬場は戻しても少し固いので、他の材料と合わせる前に少しレンチンしたらOK。

パセリと白葱は、フードプロセッサーにかけます。水気が無いので、フードプロセッサーを手に持って振りながら、強引に切らせます。フードプロセッサーが無かったら、包丁で細かくみじん切りにします。

ボールにドライパン粉と塩を入れてよく混ぜ、

そこにバターとおろしニンニクを投入して更に混ぜます。

よく混ざったら、パセリと白葱、レモン汁、ブランデーを投入して更に更に混ぜます。

よく混ざったら、ラップを敷いた容器に流し込んで、底を手でトントンと叩きながら表面を平らにします。

固まるまで冷蔵庫で冷やせば出来上がり。

これを適当な大きさにカットして使います。

作る時のポイントは、

バターは固過ぎず柔らか過ぎず。

これに尽きます。

固過ぎると混ぜた時にバターの固まりが出来てしまいますし、柔らか過ぎると混ぜてから容器に流し込んだ時にパセリやらニンニクやらナンやらかんやらが全部下に沈んだまま固まってしまいます。

上手に調節して下さい。バターに透明感が出る手前迄溶かすのがベストです。それさえ気を付けていれば後は簡単です。

冷凍も利きますよ。

固まったら、適当な大きさにカットして、

7〜8mmの厚さにスライスした牛タンにのせて、

鉄板にのせ、

300℃に熱したオーブンで5分位焼きます。

生野菜とレンチンしてカリカリにしたフランスパンのスライスを盛り付けた皿に、牛タンをのせれば、

美味しい牛タンのガーリックバター焼の出来上がり!

・・・おっと!

一番大事な物を入れるのを忘れてました。(確信犯。)

「まーだ有るんか!?」

って怒らないで下さい。

美味しい物を食べようと思ったら、それなりの手間暇がかかるのは当たり前です。

それが入れば、完成です。

次の最終回で完璧な牛タンのガーリックバター焼が出来上がります。

その日が来るまで、

再び、さよーならー

by海将てんちょ

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