2010年 3月

01.100324.110157__822T.JPG

今現在海将で使用している、愛媛県産のアサリです。

海将では、愛媛県産、広島県産、韓国産をメインに仕入れています。

「韓国産?輸入モノ?」

って、バカにしないで下さい。

韓国のアサリでも、旨いアサリはたくさん有るんですよ。まあ、スーパーにパック詰めして売ってあるヤツはチョット頂けませんが・・・

ちゃんとしたルートで仕入れれば、下手な国産のアサリより旨いアサリはわんさかと有ります。皆さんが知らないだけ。

考えてもみて下さい。そもそもが、日本と同じ「日本海沿岸部」で捕っているんですよ。国産と韓国産がたいして違う訳が無い。

松茸も同じ様な考え方が出来ます。

国産の新鮮な松茸が最高ですが、

飲食業界では「北朝鮮産」の松茸が、国産に準ずる松茸として重宝されていました。

状態の良いものは、下手な国産の松茸より旨いものが有りました。しかも、価格は5分の1位。使い勝手もかなり良かった。・・・んですが、

日本政府による「対北朝鮮経済制裁」なる政策により、ここ数年は輸入されていません。

近年の国産松茸の価格の高騰の原因のひとつになってます。(テレビでは、松茸の不作によって高騰したとしか報じませんが・・・)需要と供給のバランスが狂った。

一昔前に全国に名を馳せたてんちょの地元、「小野田のあさり」。アレも元々は韓国産です。

直径1cm位のアサリの稚貝を韓国から輸入して、

水深10m位の浅瀬が沖合まで延々と続く周防灘の関門海峡寄りにその稚貝を大量にばらまき、

直径4cm位まで育ったアサリを、潜水夫が潜って捕る。

こういう仕組みでした。

が、

一度テレビで放送された途端に、一気に需要が高まり、キロ単価も跳ね上がり、

アサリ漁をしていた漁師達が、「こりゃあ儲かってやれんでよー、捕れるだけ捕らんにゃあ損するでえーっ!」と、後先考えずに寄ってたかって捕りまくり!しまいにゃあ、ばらまいてたいして日数が経っていない直径2cm足らずの、こんまいアサリまで捕って売りさばいてました。まさに乱獲!

そんな事をするから、アサリが少なくなって、今度は莫大な量のアサリの稚貝を韓国から仕入れて、それを周防灘にばらまいたら、

ナルトビエイの登場!!!

これで小野田のあさりは終わった。ハイ、終了。

人間ってどこまでも浅はかです。愚の骨頂、人類。その中の一粒がてんちょ。・・・虚しい。

まあ、ええわい。

何十年後かに又小野田のあさりが食べれる様になればいいけどなぁ・・・。てんちょが小学生の頃は「今日の御飯、またアサリ!?」って言う程地元で嫌になる位捕れてたんですけど・・・お世辞抜きで、あのアサリが一番旨かった。

by潮干狩り大好き海将てんちょ

01.100323.210649__822T.JPG 02.100323.210649__822T.JPG 03.100323.210649__822T.JPG 04.100323.210649__822T.JPG 05.100323.210649__822T.JPG 06.100323.210649__822T.JPG

3月21日と22日は連休を頂いて、

22日(月曜日)は、いつもの海生丸にて、

ベタ凪の蓋井島沖を全速力で通過して、

角島沖へ!(チョー久し振り!)

ここは、大物ポイントが数多く点在する、西日本屈指の船釣りポイント!・・・なんですが・・・

レンコが雀の涙ほどと、どーでもええ雑魚がチョロチョロしか釣れんかった。

てんちょが悪いんじゃないっ!せんちょが悪いっ!

何故、せんちょが悪いのか?

何故ならば、せんちょが優し過ぎるから。

その日は、いつもの常連さんに混じって、

「釣りもした事が無い。」、「船にも乗った事が無い。」、「リールなんか触った事も無い。」、「ナーンにも判りませんっ!!!」

っていうお客さんが4人も!・・・物心ついた時には仕掛けを海に向かってぶん投げていたてんちょには、さっぱり意味の判らん初心者の中の初心者が、4人もっ!!!

・・・これが悲劇の始まり。

そもそも、底物釣りは、そこそこ釣りの経験が有る人でも割りと難しい釣りの類いになります。最初はてんちょもかなり苦労しました。アジやサバ、イサキ、イカなんかとは比較にならん。

タダでさえ難しいのに、

・・・全く全然さっぱり何にも判らん人が乗って来るか!?・・・有り得ん。せめて、陸釣りに慣れてから海生丸に乗ってくれーい。

それに対して、

喋りは怖いが、それに反して根の優しいせんちょは、

久々の好凪なので、常連さん達の為に、角島沖迄来たものの、

初心者の為に、数が出るポイントを選定。数が出るポイントには、大物はあまりいません。その上、まだ水温が低いので魚の活性が低く、小物のあたりも小さく、あたりをとって掛けても食い込みが浅く、多少呑ませ気味にして巻き上げないと釣り上げることが出来ん。初心者には到底無理。釣れるのは、一発で餌を飲み込むカサゴ位のもんです。

これでは常連さん達が気の毒。というせんちょの判断で、ポイントを移動して、大物ポイントへ、

・・・当然、潮は速い、根が多いので根掛かり多発。

常連さん達は、

潮の速さや方向、
底の地質、
風の強さや方向、
水深の変化、
上潮と底潮の違い、
波の高さ、
海水温、
等々、その時の状況を的確に判断して上手くさばくんですが、いかんせん初心者が目茶苦茶です。

船上おまつりだらけで釣りにも何にもなりません。

その上、前日迄の大時化の影響でうねりが残っていて、そのうねりが北から押し寄せるにも関わらず、風は南から吹いて来る。パラシュートアンカーがまるで効いて無い状態が昼過ぎ迄続いて、もうヒッチャカメッチャカ!

んで、最終的に、大物も時々出るけど小物の数釣りもボチボチ出来るという、どっちつかずの中途半端なポイントに落ち着いてしまった。・・・せっかく角島沖まで来たのに!勿体ない。

・・・せんちょ!あっちにも気を遣い、こっちにも気を遣い、優し過ぎ!

このポイント選定が仇になって、せっかく角島沖迄来たのにも関わらず、結局しょーもない釣果になってしもーた。

・・・まあ、こういう時も有るさ!しゃーない。(と言いながらも、レンコ特大から中型迄12枚、水カレイ3枚、チカメキントキ1枚、カサゴ5本の釣果でしたが。まあ、ボチボチ。)

という事で、たいした魚の写真が無かったので、

角島からの帰り道に、

「台場鼻潮流信号所」の写真を撮って来た。(ひとつ目の写真)

この四角い黒い所に、

〈矢印〉と〈数字〉と〈EかW〉が交代で表示されます。

響灘から、関門海峡に進入する入口に有ります。

〈矢印〉が上を向いていると、「今から潮が速くなりますよ。」の合図。下を向いていると、「今から潮が緩んで来ますよ。」の合図。

〈数字〉は、「今、関門海峡では潮が〇ノットで流れていますよ。」の合図。例えば、数字の6が表示されていれば、関門海峡では、6ノット(約1.8×6=約10.8km/h)で潮が流れています。

〈EかW〉は、東流か西流かを表わしています。例えば、Eを表示している時は、東流、つまり響灘から周防灘に向かって潮が流れています。

貨物船等の大型船は、これを見て関門海峡に進入します。ふたつ目の写真は響灘方面から関門海峡方面を望んだ景色です。

逆潮(さかしお)が速い時は、1000馬力クラスの貨物船でも、荷を満載していると真っ直ぐに前に船を航行させるのは至難の業だし、順潮(つれしお)の時でも潮が速いと舵が効きにくくなります。だから、この信号所の表示を見て、潮が緩い時を見計らって関門海峡に進入する仕組になっています。

これを無視して突っ込むと、関門橋の近辺(チョー狭い!ここを大量の海水が一気に通り抜けるから、潮もチョー速い!)で事故を起こします。外国船は関門海峡の潮の速さをよく判って無いので(ナメてかかっちょる。)、しょっちゅう事故を起こすと言う訳です。

んで、みっつ目の写真は、響灘方面からてんちょの大好きな海生丸のおうちの小倉港入口を望んだ景色です。又宜しくお願いします。

因みに、

ひとつ目の写真の四角い黒い奴の隣りに白い棒が建っています。「台場鼻灯台」です。

灯台も、ただ単にピッカンピッカン光っているだけでは無いんですよ。あのピッカンピッカンの光る時間の長さや消えている時間の長さ、光の色等で、様々な状況を発信しています。

これの説明をすると、かなり時間がかかるのでてんちょは説明しません。知りたい人は、自分で本を買って調べて下さい。・・・こんな事を知りたいと思う人も、まずいないと思いますが・・・

以上、本日の海将日記でした。

by海将てんちょ

01.100320.201028__822T.JPG 02.100320.201028__822T.JPG 03.100320.201028__822T.JPG 04.100320.201028__822T.JPG

海将に入ると、目の前にそびえ立つ(って程でも無いか。)、欅の木です。

皮を剥いて乾燥させて表面を削った状態で、根元部分で直径50cm、それを直径30cmの所でぶち伐って、それでも全長4m以上有ったんですが、

お店の中に入らないので、根元部分を少しと先っちょの部分を切り落として、2.7mになりました。

この大きさで根から先までスッと真っ直ぐな欅は滅多に無いので(純日本建築の屋敷の床柱にすれば良く似合う。)、買えばかなりの金額になりますが・・・タダでした。

親戚のおじさんが造園業をやっていて、

だいぶ前に、とある会社の所有する山の伐採に行った時に、この欅がドドーンと立っていたそうです。

山の所有者に確認したら、「伐ってもエエ。」という事で、切り倒して持って帰って、皮を剥いて一年位乾燥させた奴を毛布にくるんで、

何故かそのまま10年以上、てんちょの実家の倉庫で放置プレイ。

んで、

てんちょが海将を始める時に、そのおじさんに「御祝は何がええか?」って聞かれたんで、「倉庫に置いちゃる木が欲しい!」って言ってみたら、くれました。

それから、

グラインダーで表面を削り、

サンドペーパーで表面を削り、

艶出し用のササラみたいな奴(大工さんに借りた。)で磨きあげて、

みんなの手で撫でまくり(これが一番艶が出る!)、

大工さんに上下を切って貰って、(100年以上経っている木なので、芯がぶち堅くて、鋸が2本駄目になったそうです。どーもすんませんでした。)

ようやく海将の一員になりました。いやぁー、長かった。

しかしまあ、欅もこの位歳を喰うと、瘤が立派な事。これぞまさしく肉体美。人間と違って、歳をとればとる程、筋骨隆々。眺めているだけで惚れ惚れします。「よーし!キレてるっ!キレてるぞぉーっ!」

お客さんも、よく撫でてくれるので艶も段々良くなって来ているんですが、

皆さん真ん中辺りしか撫でてくれないので、真ん中ばっかりテカります。だから上と下はたまにてんちょが一生懸命撫でてます。

皆さん、ご来店の際にこの木を撫でる時は、

是非とも上下を撫でてやって下さい。お願いします。

それはさておき、

今日来店されたお客さんの中の1人が、焼酎を1本キープして、

「これってキープ期間が過ぎたら、どーせ他のお客さんにマワすんじゃろ?」

って、スタッフに言いやがった。・・・そんな事する訳ないじゃろうが。バカタレ。

っていうか、

店のスタッフに吐くセリフか?失礼にもほどがあるぞ。

しかも、これが学校の先生。ありえなーい。

こんなモラルのかけらも無いバカタレが子供に物を教えるから、若いもんがおかしな事になるんじゃ!どねえかしろ!文部科学省!

by海将てんちょ

01.100319.212150__822T.JPG 02.100319.212150__822T.JPG 03.100319.212150__822T.JPG

5月31日迄に、ヱビスの樽生のキャップシールを応募用紙に張り付けて、サッポロビールに送ると、

抽選で120名に、金のゑびす(純金製コイン)が、抽選に外れても漏れなく銀のゑびす(純銀製コイン)が貰えます。

欲しい!という事で、

今、一生懸命集めています。

が、

キャップシールが10枚で一口の応募になるんで、

てんちょの所は、1日に20リットルの樽をだいたい1本前後しか使わないから、一口応募するのに10日間位集めんといけん。

あーっ、くそーっ!時間がかかるぅーっ!

・・・と、思っていたら、

応募要項の所を良く読んだら、

「ヱビス〈樽生〉(10L・20L)のキャップシールを10枚1口としてご応募ください。」

って書いちゃる。

・・・つー事は?

・・・20リットルの樽を10リットルの樽に換えたら、キャップシールが1枚が2枚になるっ!

という事で、

篠澤酒舗さんに電話して、次の配達から5月イッパイまで、樽を10リットルに換えて貰う事になりました。

これで、応募が2倍出来る!当選確率も2倍!やった!

当ったら、又ブログで報告します。まあ、全国で120名だから、多分無理だとは思いますが。

・・・それはさておき、

海将のアルバイトに「A実」という女の子(写真)がいるんですが、

今日、そのA実が、この応募用紙を見て、

「金のるびすって何ですかあ?」

って尋ねてきた。

・・・ん?・・・るびす???

あー、なるほど。

んで、てんちょが、

「それ、〈る〉に見えるかも知れんけど、〈ゑ〉じゃけぇ。〈え〉って読むの!アホか!」

って言ったら、又、そのA実が、

「ええーっ!・・・いつからですかあ!?最近ですかあ!?」

・・・だとさ。

・・・平安時代からだっつーの!ボケェ!

by海将てんちょ

01.100318.204750__822T.JPG 02.100318.204750__822T.JPG

可愛いでしょ?狸の形をした徳利と猪口です。

5年位前に食器屋さんで徳利を10個と猪口を20個買ったんですが、

今は徳利が2個と猪口が10個しか有りません。

割った訳では無いですよ。

お酒を入れて、お客さんに出して、

そのお客さんが帰った後に片付けると、

お酒と一緒に徳利と猪口が無くなっているんです。何回も。

琉球ガラスのロックグラスもそうです。最初に30個有ったグラスが、ひとつしか割ってないのに、今は12個しか有りません。

どこにも「御自由にお持ち帰り下さい。」なんて書いてねえぞ。

・・・なーんでこんな盗人まがいな事をするかなぁ・・・盗人まがいじゃなくて、盗人か。

今は、狸の徳利も琉球ガラスのロックグラスも知らない人には一切出しません。どこの店にでも有る様なグラスで出してます。

本当はこんな差別はしたくないんですが、背に腹は代えられません。

あー、そうそう。「差別」で思い出した。

たまに、「お客を差別するんか!?この店は!?」みたいな事を言われる方がおられますが、

・・・差別しますよ。てんちょは。

だいたいが、極端な話、和気藹々と楽しく飲み食いされている感じの良いお客さんと、店に入って来るや否やいきなり突っ掛かって来る様な喧嘩腰の感じの悪いお客さんを、分け隔てなく接客するなんて出来る訳が無い。神様仏様じゃああるまいし。

それのナニが悪い?

「お客の態度が悪くても、店の人間は分け隔てなく接客するべきじゃ!」と思っている方。

・・・お話になりません。

悪しからずご了承下さい。

っていうか、おい!盗人!徳利かえせっ!あぁーっ!腹立つぅぅーっっ!

by人間不信の海将てんちょ

Page 2 of 5«12345»