2009年 12月

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前にお話した、ウチのインコのトメちゃんですが、

時々お客さんが、

「せっかく羽が有るのにこんな所に入れられて可愛そうやねぇ。」

と、話しかけられているのを耳にします。

このお客さん、本当に心の底からそう思っているんでしょうか?

これを読んでいる方の中にも、

「大空を自由に翔べる鳥をペットなんかにして、小さい檻の中に閉じ込めておくなんて、動物虐待も甚しい!」

と、思われている方もおられるかも知れません。

そうだとしたら、かなり浅はかな考えです。

そもそも、こういったペットになる鳥達は、

自然の中から捕獲したものでは無く、

専門の人間(ブリーダー)が孵化させて、餌をやり、温度管理をして、育てられています。

ヨウムでいえば、約3ヵ月程度まで育つと、素人でもシッカリ管理さえすれば、きちんと面倒をみる事が出来る様になります。

だから、孵化してから3ヵ月以上経過したものが、ペットショップで売買されています。

当然、親に育てられたわけでは無いので、

餌の取り方は知らん。

外敵から身を守る術も知らん。

暑さ寒さをしのぐ方法も知らん。

こんな奴を、右も左も判らん厳しい自然の中に放り出せば、まず、3日と命は保ちません。

それこそ動物虐待です。

これは、どんなペットにでも言える事です。

3年位前に実際に有った話ですが、

ウチで飼っていた鮒が(鮒が小さい時にウチの子が捕って帰って来て、メダカと思って飼っちょったら、いつの間にか鮒になっちょった。)余りにも大きくなって、水槽の中では狭いので、自然に帰してやろうと思って裏の川に放して泳いで行くのを見ていたら、

放してから約10秒で、

後ろからボラにパックン。ハイ、終了。

あまりの呆気なさに、こっちがびっくり!

一度飼った動物は、そいつが死ぬまで絶対に面倒をみると、心に誓いました。

だから、

トメちゃんみたいな奴は、誰か人間が面倒をみてやらなければいけません。

せっかく、この世に生を受けたのですから、できる限り、トメちゃんが、居心地がいいように。

一番いいのは、

デッカイ島を買って、島全体をネットで覆い、中の害獣を全て駆除して、餌になる木の実がなる樹を沢山植えて、他のヨウムを適度に放ってやれば、それに越した事は無いのですが・・・

実際問題としては、そういう訳にはいきません。

ウチでは、市販の小さいケージでは狭くて可愛そうなので、サッシ屋さんにお願いして、特注で大きなケージを作って貰いました。

止まり木は、山から切って来た奴を、皮を剥いて、煮沸消毒して、天日干しして、尖っている所をこさぎ落として、ケージの中に固定しています。

他にも、餌や水は勿論、エアコンを取り付けて温度管理もバッチリ。朝晩はケージから出して、一緒に遊びます。天気のいい日は、車庫にいって、網戸の内側から日向ぼっこ。硝子越しでは、紫外線を吸収出来ません。(骨が弱くなる。)まあ、ケージの中にも紫外線を出すライトを付けてますけど。

・・・とにかく、思い付く限りのことを出来るだけやってるつもりです。

これで、「可哀相。」なんていわれたら、「じゃぁ、どうすりゃあええんか!?お前じゃったらどうするっちゅうんか!?俺にキチッと説明してくれいや!!!」という事になります。

皆さん、言葉はよく考えて選んで使いましょう。

「口は災いの元」です。

by海将てんちょ

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蓮根と言えば岩国ですが、

宇部市でも作っている農家がありました。金崎さんって言う人。

今日その宇部蓮根を頂いたので、賄いで煮しめにして食べました。旨かった。

やはり、岩国の泥蓮の方が粘りが強くて旨味も有りますが、宇部蓮根は、灰汁が少なくて食感がシャキシャキしています。

これじゃったら、煮しめにするより、きんぴらにした方が正解じゃった。チョット失敗。反省。

まだ少し残っちょるけえ、明日はきんぴらにしよっ!

by海将てんちょ

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年の暮れが近付くと、

毎日の様に新聞の折り込みに、あっちもおせち、こっちもおせち、どこもかしこもおせちおせちおせち・・・

写真を見たら、まぁー見事に既製品まみれ。それが3段重でやーれ20000円じゃあ30000円じゃあ、凄い金額が書いちゃる。

そんな金額を取るんなら、全部きちんと手作りせんかい!どんだけ儲け主義なんか!?

しかも、

ヒドいのになると、何でもカンでも詰め込んじょけばええ!と言わんばかりに、訳の判らんもんがわんさか入っちょる。正月御節の壱之重、弐之重、参之重、与之重の意味が判っちょるんじゃろうか?

まぁー、ええわい。好きにすりゃあ。

売る方も売る方じゃし、買う方も買う方じゃ。

わしゃあ知らん。

by海将てんちょ

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御歳暮を配らんといけん。

一番遠い所が阿知須で、あとは宇部、小野田、厚狭、全部で8軒。近いと言えば近いんですが、全部回ると朝から夕方までかかる。イマイチ面倒臭い。でも、行かないと・・・

因みに、ここ数年の御歳暮は「鮟鱇」。1本5〜6kgの鮟鱇を1軒につき1本、綺麗にシゴして身、あら、皮、胃袋、あん肝、をビニール袋に分けてフードキーパーに入れて贈ります。今日仕入れて、捌きました。全部シゴするのに3時間かかった。しんどかった。

でも、貰った人は袋から出して鍋に入れるだけで、鮟鱇鍋の出来上がり!・・・いいですねぇ。

何年か前迄は、活かしのタラバガニを贈っていたんですが、日本政府の方針でタラバガニを捕るロシア船が根室に入港禁止になって品薄になり、金額がボッコリ上がって、買える金額じゃあ無くなった。

それまでは、1kgあたり2000円も出せば4〜5kgのピンピンしたタラバガニが有ったんですが、(一番大きかったのは、9kg!脚を伸ばしたら1.5m位有った。これは大晦日に皆で食った。爪が切れんじゃったけえ、トンカチで叩き割って身を取り出した。旨かった。)

今は、1kgあたり6〜8000円!しかも、大きい奴を注文しても、せいぜい3kg位の奴しか入って来ん。高すぎて買えたもんじゃない。

鈴木宗男!あんたが捕まったせいじゃ!どねえかしてくれ!(なんで鈴木宗男のせいなのか、判らない人は自分で調べて下さい。説明すると物凄く長くなる。)

という事で、

最近は、鮟鱇です。

毎年お配りしている皆さん。今日捌いたんで、明日お持ちします。楽しみにして待っといて下さい。こんなブログ読んでないと思いますけど一応ご報告まで。

全然関係ない話ですが、

現在、午後10時10分。

姉ちゃんばっかりの3人組のお客さんの中の一人が、今、ジュースとお茶漬けを注文して、

「あー、やばい。お腹がイターイ。」

って、お腹をさすりよーった。

・・・腹が痛いんじゃったら、そんなもん注文しよーらんと、とっとと帰って寝ろ!殆ど注文もせずにもう4時間もそこに座っちょるが、腹痛の後から痔が出るぞ!アホか!

by海将てんちょ

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最近、季節的に河豚の話が多くてすんません。

虎河豚の白子です。市場で仕入れると1kgあたり20000円也。普通のサイズで、一本が50g位だから、約1000円位。

今回は、7日の宴会で白子の予約があったんで、買いましたが、普段はこんな物買いません。明太子位の大きさで仕入れ値が1000円もする物を、いったいナンボで売れっちゅーんか?

倍掛けで2000円でメニューに書いても、常連さんがたまーに注文する位で、あとは又俺が食うハメになる。毎回それじゃけえ間違いない。

しかーし!

活かしの河豚を捌いた時に出る白子は、基本的に仕入れ値はタダです。元々、金額の内に入って無いんですから。

この前も、捌いた時に2腹(4本)出ました。合わせて220g、買えば4000円以上。

それを、1腹(2本)945円でメニューに書きました!さすがに注文が入った。そりゃあ当然じゃろ。

でも、そのお客さん、相当疑心暗鬼に陥っていたみたいで、「ホントにトラフグの白子?」と、だいぶ悩みながら食べてたみたいです。そりゃあそーじゃろ。

人間って不思議というか愚かというか、メニューを見て、高いと旨い、安いと不味い、と決め付ける傾向があります。そして、注文した物が目の前に来て、表示金額より高そうな物だったら旨い、安そうな物だったら不味い、と思う様です。

このお客さん達、美味しく食べれなかったみたいですねぇ。なんせ、945円ですから。中途半端な知識を持っている人だったら、有り得ない金額です。トラフグの白子がこんな金額で出せる筈が無い!と思ったみたいです。これはきっとトラフグの白子じゃ無くてゴマフグの白子じゃろう、と。反応がそんな感じじゃった。

しかーし!

きちんとした知識と舌を持っている人は、それがトラの白子か、そうじゃ無いか、そんな事ははっきりと判ります。俺でも判る。

そういう人に食べてもらいたいんですが、やはりウチの様な下衆な居酒屋では、そんな人は滅多にお目にかかりません。

まぁー、ええけど。

因みに、

トラフグの白子なんかは料理屋で食うもんじゃあ無いですよ!家で食うもんです。

店で食ったら、切って茹でただけ、塩をして焼いただけ、そんなもんが、1本で3000円も4000円もします。そんな値打ちは無い!

いくら旨いと言っても、まぁー、せいぜい1本が1000円とか1500円とかが、適正な金額です。

茹でる、焼く、そんな事は家でも充分出来るので、唐戸の市場で購入して自分で料理しましょう。

料理屋で食う量の3倍は食えます!まさに、「たら河豚」食えますよ!

by海将てんちょ

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