2009年 10月

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この度の休日は、昼は西風が強くて、船が出なかったので、

夕方から、夜炊きのイカ釣りに行ってきました。

んが!

夕方3時半に芦屋の漁港に着いたら、

うねりを伴った白波が、港の中まで入ってきよーる!

「こりゃあ、なんぼなんでも出られんじゃろ・・・」

ブツクサ言いながら船まで行くと、

船長が、せっせこと出船準備中!

「今日は出るんですか!?」

って聞いたら、

「出るよ!もうちょいすりゃあ波も治まるいね!」

ホンマか!?

予報を見たら、反対の事を言いよったぞ!

・・・まあ、出るって言うんじゃけぇ、予約したからには行かんにゃいけんじゃろ。

という事で、4時に出船。

ここで気がついた!

定員8人に、お客が9人のっちょる。

船長、金に目が眩んで、眼前の白波がよく見えて無いみたいです。

ばっしゃんばっしゃんなりながら、北へ北へ、

低気圧に向かって一直線!!!

久々に、身の危険を感じてライフジャケットを着けました。

これで、取り敢えず船がかやれても、まず死ぬ事は無いですが、(保安庁さんヨロシク)

船が波を叩いて、飛沫が凄い!

あっという間にカッパがびちょびちょ。

それが中に染み込んで、更に西風が斜め前から叩き付ける!

いくら気温が15℃位あっても、これはきつい!

これはさぶい!さぶすぎるっ!!!

ガタガタ震えながら、ガタガタ揺れる船に揺られて、約2時間。

ようやくポイントに到着して、船が止まった。

船が止まれば、飛沫も無いし、風も体して気になりません。

んが!

波だけはどうにもなりません。

それでも、無理矢理イカ釣り開始!(びしゃびしゃのまんま。)

スルメイカが多かったですが、ヤリイカのサイズがデカくてなかなか楽しめました。

結局、ヤリイカ25杯、スルメイカ23杯の釣果でした。

まあ、ぼちぼちって感じ。

んで、案の定、更に波が高くなって来た為、(治まるどころか、3メーター近くはあったぞ!船長!)

12時に早めの納竿、

又、2時間、出た時と同じ目に会いながら帰港。

帰りは、夕方より更に気温が下がっている為、

激サブ!!!この世の生き地獄!

港に帰って、愛車に乗りこみヒーターを全開にしたら、

久々に、天国が見えました。幸せー!

因みに、

持って帰ったイカは、

ヤリイカは、刺身とバター焼と下足天に

スルメイカは、当然の如く、スルメになりました。

旨かった!

今年はもうイカ釣りのシーズンは終了なので、

また来年いくどぉーっ!

・・・天気のいい日に。

by海将てんちょ

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こないだの休みの日に釣った、大アマ中アマ小アマを、塩をして酒と味醂でのばした味噌に漬ける事4日間、

ようやく西京漬が完成しました。

小アマと言っても、スーパーに並んでいる奴よりは、二回り位デカい。

大アマに至っては、

50cm、1.6kg、

もう、甘鯛の味を超えています。

これの西京焼きが激ウマです。

先日、お取り寄せグルメの情報を見ていたら、

京都のナンとかっていう料亭の品で、

「グジの西京漬け 特大サイズ 1.5kg 桐箱入り 20.000円」

って出てました。

20.000円ですよ!弐萬円!

6等分にしたら、1切れが3.300円位。

凄いですねぇー。この金額で買う人がいるから、この金額で売るんでしょうねぇー。

それはそれでヨシとして、

このウチで作った甘鯛の西京焼き、

どうするんでしょう?

・・・食べます!私が!

店が終わってから、ゆっくりと。

焼酎片手に、テレビを見ながら。

うーん!考えるだけでも至福のひとときです。

・・・ところが!

何故か今日に限って、いつもお世話になっている常連さんがぞろぞろと・・・

甘鯛の匂いでもしたんじゃろうか?

こうなると、もう駄目です。

旨いもんが有ると、みんなに食べさせずにはいられません。

商売人の哀しい性です。

大アマが6切れ、中アマが4切れ、小アマが4切れ有ったんですが、

店が終わって見てみたら、

小アマが4切れと、中アマの尻尾の方が1切れしか残って無かった・・・

俺の至福のひとときがぁぁーっっ!!!

・・・大アマ食べたかった。

まあ、いいか。また釣れば!

今日のところは、小アマで我慢しよ!

因みに、

甘鯛の一番旨い所は、頭の部分です。

取り身は少ないですが、ゼラチン質が多く、旨味もここに凝縮されています。

私はここを、頭の骨ごとしゃぶりつきます。

口の中でモゴモゴしていると、スルメの様にひたすら旨味が出て来ます。

口から出したく無いくらいです。

特に大アマは!!!

あー!やっぱり大アマ食いたい!食いたい!食いたい!食いたあーい!!!

by海将てんちょ

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お待たせしました。(だから、待ってないっちゅーの!だと?)パート2からの続きです。(待ってなくても書くっちゅーの!)

今回は、実際に沖に出てからの釣り方を説明しようと思います。

その前に、待って行く物を確認。

竿、リール、仕掛け(根がかりや魚に切られたりする場合があるので、5〜6セットは持って行きましょう。)、鉛(これも、根がかりや大きい魚に飛ばされたりする場合があるので、60号80号100号をそれぞれ2個ずつ位持って行きましょう。)、タオル、ビニール袋、お茶、弁当、クーラー、氷、ロッドホルダー、バッテリー、ナイフ、ハサミ、雨合羽、長靴、

私が持って行くのは、大体こんなもんです。

朝5時に出船の所が多いので、その30分位前に港に着く様に家を出ます。

港に着いたら、荷物を船に積み込んで、みんなに元気よく挨拶!「おっはよーござーまーす!」

みんな集合したら、出船!

ポイントによりますが、大体一時間から二時間の間、船に揺られて、

ポイントに到着!

釣り座が決まったら、船にロッドホルダーをセットして、

それに竿をセットして、

それに仕掛けをセットして、

餌を針に付けて、(餌が活き海老の場合は、海老がまっすぐになる様に付けて下さい。)

そこ迄出来たら、仕掛けを投入!

底まで落としたら、一度電動リールをMAXで5m位巻いて(これをしないと糸フケが出来て、他の人とのオマツリの原因になります。)、また底まで落とします。

底まで落としたら、少し糸を送って、船の揺れで鉛が底をトーン、トーンと叩く様にします。

波の高さや船の大きさによって、あまりにも上下が激しい時は、竿を上下させながら調整して下さい。

潮が緩い時は、更に糸を送って、仕掛け全体が底を這う様にして、時々竿をあおって誘いをかけるのも有効です。

必ず、潮が緩い時だけにしましょう。潮が速い時にこれをやると、直ぐに他の人とおまつりしてしまいます。

しかーし!

例外があります。

潮の向きによっては、これをやった方がおまつりしにくい時も有りますし、周りの人が仕掛けを上げている時等は、これが出来ます。

実際のはなし、仕掛けを底に這わせて釣る方が、鉛で底を叩きながら釣るより、魚の食いは良くなる場合の方が多いんです。

ビシヨマ釣りだったら、これが比較的簡単に出来るのですが、(仕掛け自体が、底を這わす様に作ってある。)

竿釣りでこれをやると、おまつりの原因になります。

「さっきからおまつりおまつりってしつこいのおー!」って思われているかも知れませんが、

船釣りにとって、根がかり、餌取りクソ食らえ!

おまつりが最大の敵です。

糸が切れたら結べばいいし、餌を取られたら、又付ければいいんですが、

おまつりは、解かなければイケません!

この、解くという作業に下手をすると5分や10分は平気でかかります。

酷い人は、これを10回以上やってますけど、

その時間を足したら、優に1時間以上!

実釣時間約6時間のうちの1時間以上をしなくても済む事に使っています。

・・・もったいない。

こんな事になる位なら、多少食いが悪くても、おまつりさせずに釣った方が、間違いなく釣果が上がります。(何度も実証済み。)

たから、おまつりだけは必ず避けましょう。

次に移ります。

上に書いた事を只ひたすらやっていると、

当たりが来ます!

ココで焦ってはイケません。

アジやサバ、イサキ、ブリ、ヒラマサ、イカ等の場合は、一発目で針掛かりするので、合わせもクソも無いんですが、(魚がいて食いが立っていれば、いとも簡単に釣れる。)

底物釣りで、一発目の当たりで針掛かりする事はまず有り得ません。

合わせるタイミングが重要です。

物凄く!

ここからが難しい。

まず、一発目の当たりでどういう魚が当たって来たか、見極めましょう。

大まかにいえば、

大きい魚は、コツン、コツン。

小さい魚は、ピリピリッ、ピリピリッ。

です。(これはさすがに説明が難しい・・・)

大きい魚は、餌にぶつかって、そのまま反転して餌から離れて様子を見ているんじゃぁないか?という私の勝手な判断。

小さい魚は、前進して餌をちょこちょこ突っつき、そのままの体勢で後進しての繰り返しをしているんじゃぁないか?という私の勝手な判断。

という事は?

ピリピリッ、っていう感じの当たりの時は、竿をチョンチョンっとしゃくりながら、仕掛けを上にゆっくり上げてやります。

すると・・・

小さい魚は、警戒心が薄いのか何なのか分かりませんが、多分単純に、「あっ!俺のご飯が逃げて行く!」と、慌てて食い付いて来ます。

針掛かりすると、そこで初めて「ヤバイ!」と思う様で、反転しようとします。

それまでのピリピリッ、という当たりが、突然クィッという当たりに変わった瞬間に、

素早く、小さく合わせを入れます。

これで、フッキング完了。

後は、船の揺れに合わせて竿で魚の抵抗をいなしながら、電動リールで巻き上げましょう。

小さい魚はこんなもんですが、

大きい魚は、この釣り方ではほぼ釣れません。

ナーンでか?

次の最終回で、その理由と、どうすれば釣り上げる事が出来るか?を説明しようと思います。

再々度、首を長ーくして暫くお待ち下さい。

デッカイ甘鯛釣りたければ!

by海将てんちょ

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毎日毎日、食い物の話ばっかしで、どーもすみません。

決して、私がいつもひもじい思いをしているからって訳じゃぁありませんから!

職業柄、どーしてもこうなっちまうんで、あきらめモードで読んで下さい。

さて、

昨日、「桜ダイより彼岸ダイの方が旨い。」と言いましたが、

嘘じゃあないですよ。本当です。(又、個人的な意見ですので、そのつもりで読んで下さい。)

同じ真鯛でも、

時期や産地、サイズ等で、味がまるで違います。

春の桜ダイは(明石が有名)、よくテレビ等で、

ヤーレ旨い!ソーレ旨い!

と、レポーターが騒ぎ立てていますが、

あれは、大して旨くない!

秋のお彼岸前後に上がる、彼岸ダイが、

一年の中で、一番美味しい真鯛です。

何故か?

それを今から私の独断と偏見だけで説明してみようと思います。

まず、春の真鯛ですが、

春の真鯛は、産卵期を控えて、餌を荒喰いします。

だから、沢山釣れます。

しかーし!

その栄養分は、真鯛の脂肪等にならずに、当然の如く、白子や真子の方に殆ど使われます。

んで、4月辺りに産卵。

産卵後は、ガリガリです。

俗に言う桜ダイとは、産卵前の真鯛のことを指しますが、

この時期の真鯛は、ただ単に沢山上がると言うだけであって、決してそんなに旨くありません。

でも、沢山上がるから、漁師が売る。魚屋が買う。

魚屋が売る。でも多過ぎて全部売り切れない。

そこで!

「桜ダイ」と名前をつけて、宣伝しまくる!

その宣伝に消費者が騙されると言うオチです。罠です。詐欺です。

だから、春の真鯛はさほど旨くは無い!

次に、夏の真鯛です。

夏の真鯛は、産卵が終わって、一安心。水温も高いので、ちんたらちんたらやせた体を元の体に戻す為に、餌を喰ってます。

だから、夏の真鯛は、

やはり大して旨くない!

そして、秋の真鯛、彼岸ダイですが、

この頃になると、餌が少なくなるのと、水温が下がって動きが鈍くなる、冬に備えて、

又、荒喰いが始まります。

但し、同じ荒喰いと言っても、

春の荒喰いと、秋の荒喰いは、質が違います。

春は、子供の為、秋は自分の為、の荒喰いです。

だから、彼岸ダイは、冬に備えての脂肪が皮目に沿ってたっぷりと付き、

水温の高い夏に泳ぎ回って、身の方もよく締まって飴色になっています。

だから、秋の真鯛は旨いんです!

最後に冬の真鯛です。

冬の真鯛は、水温が低いし、餌は少ないし、と言う事で、

海の底の方で、春が来るまでじぃ〜っとしてます。

秋に溜め込んだ脂肪も日に日に消化していき、動かないので身も柔らかくなり、ひもじい毎日が続きます。

だから、冬の真鯛はそんなに旨くは無い!

以上です。

何か問題でも?

・・・この説明におかしい所は無い!無いといったら無い!絶対に無い!無い!無い!無いっっ!

という事で、

桜ダイより彼岸ダイの方が旨い!

今から半年かけて食べ比べてみて下さい。

同じ産地の同じサイズの桜ダイと彼岸ダイを。(明石産か玄海産の2kgクラスがお勧め。)

私の独断と偏見が、きっと判って貰えるものと信じています。

因みに、

こんだけ色々講釈を垂れていますが、

海将で使っている真鯛は、

いつも、大体、

養鯛です!

ごめんね、ごめんねぇ〜!

by海将てんちょ

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月曜日、火曜日と連休して、

まーた飽きもせずに行ってきました。魚釣りに。2連チャンで!(写真は釣果の一部)

でも、今回は、釣果はイマイチ。

月曜日は、天気は良かったんで、沖の島沖迄行ったんですけど、

小潮・・・潮動かず・・・

潮が悪いと、やっぱり釣果も悪い。

火曜日は、長潮、その上、北西風強し!

蓋井島沖での釣りになってしまいました。

まあ、でも、50cmの大アマも上がったし、

彼岸ダイも、1kg前後が主体ながら、数が釣れたし、ま、いいか!(桜ダイより、彼岸ダイの方が旨いですよ。)

ところで、

「ミミイカ」。ご存じですよね。

今から出回るんですが、

あれ、シゴが面倒臭いけど、湯引いて酢味噌で食べると、ナンボでも食えます。

昔、勤めていた所の親方が、これが大好きで、

この時期になると、コース料理のあしらいに使う為に、市場から毎日の様に仕入れて来てました。

大量に!!!(トロ箱で2〜3箱!)

そりゃあ、毎日毎日昼夜合わせて300人以上の懐石料理を作りゃあ、仕入れもこうなります。(それとは別で、朝食はあるし、婚礼はあるし・・・)

それをシゴするのが、一番下っ端の私・・・

一匹ずつ、ピンセットで

墨袋を取り除き、

くちばしを取り除き、

目玉を取り除きます。

これを、トロ箱3杯一人でやると・・・

気が狂いそうになります!!!

・・・それはさておき、

このミミイカ、

底物釣りには、サイコーの餌になります。

活きエビよりも、ミミイカの方が、食いが良いみたいです。

だから、今年は、

安い時に、トロ箱3杯仕入れて、

釣り餌用に小分けして、冷凍にかけちゃろうと思ってます。

シゴしなくてもいいし!

因みに、

ミミイカは、瀬戸内海沿岸部の人しか食べないそーです。

・・・こんな旨いもんを・・・

・・・もったいない・・・

ミミイカなんかは、B級グルメならぬ、B級食材の代表みたいなもんです。

安くて、旨い!

もうすぐスーパーの鮮魚コーナーに顔を出し始めますので、

主婦の皆さん!

たまには買って、今夜のもう一品に如何ですか?

シゴは面倒ですが、

お父さん、喜びますよ!

by海将てんちょ

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